4月第1週の月曜日の小学生国語クラスの授業で、世界各国の通学事情についての本を読んだときに、地球儀を使って国の位置を確認しました。
そこで、その次の週には、こちらの本を読みました。
この絵本では、地球の自転や公転のしくみが、絵でわかりやすく表現されています。
私たちが日常で感じる太陽の暖かさや影が長くのびることなどを、宇宙の視点から説明されていますので、小学生でも納得しやすいのではないかと思います。
「私たちは地球という大きな乗り物に乗って、宇宙を旅している」
こんな視点で生きられたら、生き方も変わってきそうです!
この絵本では、太陽が小さく描かれていましたので、せっかくなので塾にあるこちらの図鑑も読みました。
この図鑑では、太陽系の惑星(恒星の太陽も含む)を体育館に集合させたページがあります。太陽はとっても大きいのですが、他の惑星は大きくても運動会の大玉より少し大きいくらい。
地球はドッジボールくらいの大きさです。
この図鑑は、パっと見ただけで色々な違いが視覚で分かるので、お子さんたちの印象にも残りやすいようです。
生徒さんは「太陽が大きい!!」と驚いていました。
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先週の小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。
1943年3月、アメリカ合衆国政府は、優秀な科学者たちを集めて、ある秘密の計画に取り掛かり始めます。
秘密の計画は、一般の人々には知らされずに着々と進められ、世界で初めての「原子爆弾」が作り出されました。そして、1945年7月16日、ニューメキシコ州南部の砂漠で最初の核実験が行われました。
絵本ですが、子供だけではなく大人も深く考えさせられます。
優秀な科学者たちが作った原子爆弾は、使い方によっては人類、ひいては地球を破滅させるもとになるものです。
学校では、テストの点数が良かったり、物事をよく知っていたりすることが優秀とされます。しかし、真の優秀さは、人間を含めた地球上の生き物たちが幸せに生きていけるように、自分の知識や経験、知恵を活用して、行動できることだと思います。
当塾では、生徒さんたちに、楽しい絵本だけではなく、人類の歴史の負の部分が書いてある本も読みます。そのような面も知ったうえで、自分は何を選択し、どう生きていきたいのかを考えるきっかけにしていただきたいと思っています。
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先週の小6英語クラスではcanの復習をしましたので、こちらの本を読みました。
”I Can Read” Written by Rozanne Lanczak Williams
Illustrated by Bob Kayganich
(Amazonでは高すぎる中古品しかありませんでしたので、リンクは載せていません)
今まで何度も読んでいるこちらの本。
文字を読めるようになった男の子が、身の回りのあらゆるものを読んでいきます。
すべて、” I can read ~."という文で成り立っている絵本で、分かりやすい絵がついていますので、canの学習をし始めたばかりの生徒さんにもおすすめです。
クラスでは、内容を推測してもらいながら読みましたが、初めて出会う単語も挿絵から推測して正確に理解できていました!
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先週の小学生国語クラスでは、以前読んだ『わたしのひかり』の姉妹編であるこちらの本を読みました。
この絵本では、太陽の光線が地球に届き、あらゆる生物を生かしてくれているということが分かります。
理科で学ぶ光合成のしくみが図解で丁寧に説明され、植物の作る糖が私たちのエネルギーになることや、私たちが吸う酸素は植物が作ってくれていることが理解できます。
地球上のすべてのものがエネルギーの循環で成り立っていることがわかり、改めて、「この世界の仕組みはすごい!!」と畏敬の念を感じました。
この地球上のすべてのものの本質は光やエネルギーだと考えると、すべてが素晴らしく思えてきます。
理科の知識を学べるということだけにとどまらず、世界の見方を変えてくれる絵本です。
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