先週の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
これは、題名の通り、ばんそうこうを発明したお話。
今から100年くらい前の1917年、アール・ディクスンさんは、大好きなジョセフィーンさんと結婚しました。
ジョセフィーンさんは、なにをやっても不器用なぶきっちょさん。
けれども、このことが大発明につながるのです。
このお話を読むと、人生の幸不幸は分からないものだと思います。
ジョセフィーンさんがぶきっちょさんでなければ、ばんそうこうは生まれなかったかもしれません。
ばんそうこうが誕生した過程ももちろん面白いですが、人生という冒険の楽しみ方についても学ぶところの多い絵本です。
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