読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

"Kipper's Diary"(小5に読んだ本)

2018年05月31日 | 目指せ、英検4級合格!(英語の本)
先週の小学生英検5級クラスは、小6生が修学旅行のためにお休みだったので、小5生だけで授業を行いました。
(小6生の修学旅行のお休みは、今週と来週の授業前にフォローします。)

"can"を使った表現の学習をしたので、読み聞かせでは、Oxford Reading Tree1+から"can"が使われている絵本も含め、5冊読みました。

どれも楽しいお話なのですが、お子さんが爆笑していたのがこちらの絵本。
Oxford Reading Tree: Level 1+: First Sentences: Kipper's Diary
クリエーター情報なし
Oxford University Press, USA

この絵本は、Kipperという小さい男の子が描いた絵日記、という設定。
ですから、挿し絵もKipper作。普段のORTシリーズとは、絵が違います。(表紙の絵は、いつものORTシリーズですが…)
そして、その絵が、画伯!!と言いたくなるクオリティー
落ち武者のようなお母さんの髪型、何の動物か分からないペットショップの生き物等、ツッコミどころが満載です。
爆笑するお子さんに、私も笑いが止まらなくなってきてしまいました

しかし、この絵、一体どうやって描いたのか気になるところです…。

ちなみに、内容は、平和な1週間のお話です
曜日や過去形を学ぶことができます。
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小1算数クラス・小2算数クラス開講!

2018年05月26日 | 矢野学習教室通信・ミニ
今週から
小1算数クラス・小2算数クラスが新規開講しました!
楽しく授業を行っています

ちなみにこちらは、小1算数クラスでの一コマ。

写っている可愛くない手(笑)は、講師です。

山になっているカードから1枚ずつ引いていき、2枚合わせて10になればそのカードを出すことができます。
運に左右されるゲームなので、小1と大人でも互角に戦えます

ゲームを楽しんでいるうちに、合わせて10になる数の感覚が身に付きます。
お子さんも、とっても楽しそうに取り組んでいました

小1・小2算数クラスの曜日・時間帯は以下の通りです。

小1算数クラス
毎週水曜・15時~16時

小2算数クラス
毎週火曜・15時~16時

場所は、睦小前教室です。

当塾では、無料体験授業を随時受け付けております。
パンフレットもございますので、お気軽にお問い合わせください。
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『いしのはなし』(小5に読んだ本)

2018年05月24日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
小学生国語道場クラスでは、以前読んだ『あたまにつまった石ころが』と関連させて、こちらの本を読みました。
いしのはなし―きれいでふしぎでやくにたつ、ちいさなちきゅう
ダイアナ・アストン・文 シルビア・ロング・絵 千葉茂樹・訳
ほるぷ出版

この絵本には、地球上にある様々な石が紹介されています。

最も古い石や、世界最大の石、宝石、石で作った道具など、石に対する切り口も色々。
アートに変身した石も紹介されています。
石は、美しいだけではなく、私たちの生活に欠かせないことが分かります。

最後の見開きページには、色々な石がたくさん!
さながらクッキーやチョコレートの詰め合わせのよう

じっくり楽しめる1冊です。
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"The Mixed-Up Chameleon"(小5・小6に読んだ本)

2018年05月23日 | 英語の本
先週の小学生英検5級クラスでは、その前の週に引き続き、エリック・カールの作品を読みました。
The Mixed-Up Chameleon (Rise and Shine)
Eric Carle
HarperCollins

物語の主人公はカメレオン。
色々な色に体の色を変化させるカメレオン。
お腹がすいたらハエを食べる…そんな平凡な毎日を送っていました。

ある日、カメレオンは動物園に行きました。
そこには、美しい動物たちがいっぱい!

カメレオンは思いました。
「大きくて白い、ホッキョクグマになりたいなぁ」
すると、カメレオンの願いはかないました!
カメレオンは、大きくて白くなりました。

それでも、まだ幸せとは言えないカメレオン。
次々に、色々な動物の姿に形を変えていくのですが…。


どんどんおかしな姿になっていくカメレオンに、お子さんたちも苦笑
「自分らしくあることが大切」というメッセージが伝わってくる1冊です。

日本語版は、こちら。
ごちゃまぜカメレオン―わたしといっしょにこのほんをつくったこどもたちへ
エリック・カール 作 やぎたよしこ 訳
ほるぷ出版

作者は同じですが、絵のタッチが違うので、英語版と日本語版比べて読むのも面白いかもしれません。

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『マキオのひとり旅』(小3に読んだ本)

2018年05月18日 | じ~んと感動本
小3国語クラスでは、教科書準拠ではない、少しハイレベルのテキストを使用して学習しています。
テキストには様々な長文読解問題が載っているのですが、毎回出典を確認して、お子さんが「もっと読みたい!」と興味を示したら、原典を読み聞かせの時間に読むようにしています。

先週は、長文読解で扱ったこちらの本を読みました。
マキオのひとり旅 (創作子どもの本)
生源寺美子
金の星社

これは、小学2年生から3年生になる名古屋の男の子・マキオが、春休みに東京のおばさんの家で過ごした5日間の物語です。
ひとり旅といっても、楽しいところにあちこち連れて行ってもらったひとり旅ではありません。
おばさんの家では緊急事態が起き、マキオは5歳のいとこの女の子・ちあきと一緒に留守番をすることになります。

観光地へ行くような楽しい旅ではありませんが、ひとり旅を通して、マキオは大きく成長していきます。

こちらは、1973年初版の物語ですが、描かれているテーマは決して古びることはありません。
「あとがき」に、作者の生源寺さんがこの物語に込めた思いを書かれていますが、親の子どもに対する干渉は今も昔も同じようです。むしろ、今の方が激しくなっている気もします。
子ども自身が自分で気づいて成長する力を、しっかり伸ばさなければならないと改めて感じました。

そして、物語の登場人物の言葉遣いに品があるのも、このお話の特長です。
読んでいて、心が洗われる思いがします

こちらの本は長いので、前回読めたのは1章だけ…
来週以降も続けて読んでいく予定です
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