読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

塾生さんにご連絡・寺子屋残席状況(4/30(土)現在)

2022年04月30日 | 矢野学習教室通信・ミニ
4/29(金・祝)~5/5(木・祝)は、ゴールデンウィークのため通常授業はお休みになりますが、2日間寺子屋を予定しております。
寺子屋残席状況は以下の通りです。

4/30(土)17時~19時…残席2名
5/4(水・祝)17時~19時…残席3名

お席が限られておりますので、ご利用希望の方はLINEやメールなどでご予約ください。満席になりましたら、新しい時間帯を設定します。
生徒の皆さんは、マスクの着用にご協力をお願いいたします。(当塾の予防策につきましてはこちらをご覧ください)

外部の方へ《寺子屋とは?》
当塾では、塾生対象に月に数回無料教室(寺子屋教室)を開いています。
寺子屋が、ただの自習室と異なる点は以下の通りです。

・常時教師がいて、質問に答えます。
・受講科目以外の質問にも答えます。
・受講科目についてはプリント教材での学習もできます。
・講師の目が全員に行き届くよう、定員制かつ完全予約制です。

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『干したから…』(小3に読んだ本)

2022年04月27日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
4月第4週の小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。
 私たちの身の回りには、干した食品がいっぱい!
この絵本には、野菜や果物、魚、果てはコウモリまで(!)干した食品がたくさん登場します。
日本にも干した食品はたくさんありますが、「干したもの」は世界にも本当にたくさんあるのです。世界各国の市場を回って撮られた写真を見るだけでも、文化の違いを知ることができ、旅行気分が味わえます。また、食べ物を干すとどのような利点があるのか、様々な角度から考察もされています。
最後のページには、食品の干し方も紹介されていますので、ご家庭で干物づくりに挑戦することもできますよ!

豊富な写真と分かりやすい文章で、「食品を干す」という人間の知恵について改めて考えさせられる1冊です。
生徒さんも、興味津々で聞いていました。

過去の読書感想文全国課題図書です。
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『こころのえほん』(小3に読んだ本)

2022年04月26日 | 気持ち・心・体の本
4月第4週の小学生国語クラスでは、本を2冊読みました。
1冊目は、こちらです。
 先週、生徒さんからリクエストされた、なかえよしを&上野紀子さんの作品です。

目には見えない心の大切さについて書かれています。
やさしい言葉で書かれていますが、子どもだけではなく、大人もはっとさせられると思います。

「心は、自分のことだけでなく他の人のことを思うことができる、ものすごいものなのです」
そんな心を大切にしていきたいと思わされる1冊です。

この絵本が伝えたいことを皆が理解できれば、もっと住みやすい世の中になるのではないでしょうか。
ぜひ多くの人に読んでいただきたい絵本です。

2冊目の本については、次回のブログでご紹介します。
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『ねこのジョン』(小3に読んだ本)

2022年04月24日 | 自己肯定感を育む本
4月第3週の終わりから1週間、私どもは生徒さん一人ひとりに「授業内容報告書」を書いていました。当塾では、授業内容と授業中の生徒さんのご様子をご家庭にお伝えする「授業内容報告書」を、毎月書いています。生徒さんが向上した点、今後の学習アドバイスなどをお伝えしています。1ヶ月前に比べると驚くほど成長する生徒さんもいて、こちらの気づきにもつながっています。
そんなこんなで、こちらのブログはしばらくお休みしておりましたが、今日から再び書き始めますので、どうぞよろしくお願いいたします。

4月第3週の小学生国語クラスで読んだ本はこちらです。
 小さなねこの子どもたちの中に、一匹だけ少し変わったねこがいました。
名前はジョン。
ジョンは、家の前に捨てられていたのを、お母さんねこに拾われ、その子どもとして育てられたのでした。
しかし、大きくなるにつれて、ジョンは他の兄弟たちと自分が違うことに気づき始め…

兄弟たちにからかわれていたジョンが、ある出来事をきっかけにからかわれなくなり、その後、皆と良い関係を築いていきます。
この絵本は、私が子どもの頃に繰り返し読んだ、思い出深い本です。
「周りと違っていてもいいんだ!」ということを、この本から学んだ気がします。

生徒さんも、「この間読んだ『わたしはあかねこ』と似てるね」と言いながら、楽しそうに聞いてくれました。
とても気に入ってくれて、「この作家さんの絵本をもっと読みたい」というリクエストをいただきましたので、翌週も「なかえよしを&上野紀子」さんの作品の絵本を読みました。それについては、また後日ご紹介したいと思います。
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『メルリック まほうをなくしたまほうつかい』(小3に読んだ本)

2022年04月13日 | 哲学・生き方の本
4月第2週の小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。
 メルリックは、お城で働く魔法使いです。
王様の命令に従って魔法を使うのはもちろん、王様の命令がないときは、町中の人の仕事を手伝ってやりました。
だから、メルリックだけが、いつも大忙し。
そんなある日、メルリックは突然魔法が使えなくなってしまいました!
王様も町の人達も、大混乱!
メルリックは、魔法を取り戻すべく旅に出ます…。

楽しい絵本ですが、指摘されている内容は現代の私たちが抱えている問題そのものだと思います。
本当の自分の力をつけることの大切さを、考えさせられます。

奇しくも、こちらの本を読んだ日は、作者のデビッド・マッキーさんの死去が報じられた日でした。『ぞうのエルマー』シリーズを、自分の子どもたちや塾生さんたちに何度も読んだことが思い出されます。
多様性、自分らしくあること、自分の力を蓄えることの大切さなど、多くのことをデビッド・マッキーさんの作品から学びました。
これからも、読み続けていこうと思います。
 
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