今日は小学校で読み聞かせがあったのですが、こちらの小学生国語道場クラスでも、読み聞かせをしました
読んだ本はこちら。
ルピナスさんは、小さなおばあさんです。
でも、ルピナスさんは、小さいころからそう呼ばれていたわけではありません。
小さいころは、アリスと呼ばれていました。
アリスのおじいさんは、船のへさきにかざる船首像をほったり、タバコ屋の看板のインディアンを作ったりしていました。
絵もかきました。
夜になると、アリスはおじいさんから、遠い国々の話を聞きました。
話が終わると、アリスはいつも言いました。
「大きくなったら、私も遠い国に行く。そして、おばあさんになったら、海のそばの町に住むことにする。」
「それはけっこうだが、アリス、もうひとつ、しなくてはならないことがあるぞ。」おじいさんは言いました。
「世の中を、もっと美しくするために、なにかしてもらいたいのだよ。」
「いいわ。」アリスは約束しました。
さて、大きくなったアリスは、どんなことをするのでしょうか。
人生について考えさせられる絵本です。
読み終わったら、このおばあさんが「ルピナスさん」と呼ばれるようになった理由も分かります
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読んだ本はこちら。
ルピナスさん―小さなおばあさんのお話 | |
クリエーター情報なし | |
ほるぷ出版 |
ルピナスさんは、小さなおばあさんです。
でも、ルピナスさんは、小さいころからそう呼ばれていたわけではありません。
小さいころは、アリスと呼ばれていました。
アリスのおじいさんは、船のへさきにかざる船首像をほったり、タバコ屋の看板のインディアンを作ったりしていました。
絵もかきました。
夜になると、アリスはおじいさんから、遠い国々の話を聞きました。
話が終わると、アリスはいつも言いました。
「大きくなったら、私も遠い国に行く。そして、おばあさんになったら、海のそばの町に住むことにする。」
「それはけっこうだが、アリス、もうひとつ、しなくてはならないことがあるぞ。」おじいさんは言いました。
「世の中を、もっと美しくするために、なにかしてもらいたいのだよ。」
「いいわ。」アリスは約束しました。
さて、大きくなったアリスは、どんなことをするのでしょうか。
人生について考えさせられる絵本です。
読み終わったら、このおばあさんが「ルピナスさん」と呼ばれるようになった理由も分かります
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