読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

"Biscuit's Day at the Farm"(小5に読んだ本)

2020年10月10日 | 英語の本
先週の小学生英語クラスでは、前回と同じシリーズのこちらの絵本を読みました。
子犬のビスケットは、女の子と一緒に農場へやってきました。
農場でお手伝いをするのです。
ニワトリやブタ、ヤギなど、農場にはたくさんの動物たちがいます。

おや、一匹のコブタがビスケットを気に入ったみたいです。

色々な動物が登場するこちらの絵本。
特に、コブタがかわいらしい!
コブタとビスケットが一緒に寝ている様子はたまりません!

色々な動物の鳴き声も知ることができる1冊です。
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『なまえのないねこ』(小3に読んだ本)

2020年10月10日 | 気持ち・心・体の本
先週の小3国語クラスでは、こちらの本を読みました。
 主人公は猫。
この猫は名前がありません。
町の猫たちはみんな名前を持っているのに…。

本屋さんのげんた。
八百屋さんのチビ。
おそばやさんはつきみ…。

この本には、たくさんの猫たちが登場します。
そして、どの猫も今にも動き出しそうなほどのリアルさ!

主人公の猫にも幸あれと思わずにはいられません。

表紙をめくったところには、たくさんの猫たちが。
そして、最後のページをめくると…。
パン屋さんの猫を触ろうとしている子が物語の後半にも登場したり、色々な仕掛けがある絵本です。
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『お蚕さんから糸と綿と』(小5に読んだ本)

2020年10月10日 | 社会に目を向ける本
小学生国語道場クラスでは、小5生でも小6の漢字を勉強している生徒さんがいます。
小6では、「蚕」という漢字を学習します。
漢字テストでも、「蚕」や「養蚕」といった言葉が出てきますので、今回は「蚕」についての理解を深めるためにこちらの本を読みました。
 日本中で育てられてきた、たくさんのお蚕さん。
お蚕さんが繭を形づくるためにはき出す繊維が生糸になり、真綿になります。
この写真絵本では、滋賀県と岐阜県にまたがる金糞岳から流れ出す、草野川沿いの集落で養蚕を続けている西村さん一家が紹介されています。

西村さんの家では、春と秋の2回、お蚕さんを育て、糸とりまでを行っています。
この本を読むと、生まれたばかりのお蚕さんから育て上げ、糸や綿をとるのは、大変な作業であることが分かります。
西村さん一家は、「蚕」を「お蚕さん」「お蚕様」と呼び、牛や馬のように「~頭」と数えます。このことからも、蚕が人々にとってどれだけ大切な存在であったかが伝わってきます。

かつて養蚕業は日本の主要産業でした。
しかし、現在、養蚕農家の数は非常に少なくなっています。
この本を通して、日本で行われてきた養蚕について知ってもらいたいと思います。
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