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読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

"Hide and Seek"(英語の絵本)

2013年11月30日 | 英語の本
中1英語クラスでは、代名詞の格変化の学習を先月終えました。

私は、英語の代名詞の格変化は、頭で理解するだけでなく、体で身につけるのが大切だと思います。
たくさんの英文に触れて、「英語の感覚」を身につけてしまうのが、遠回りのようですが、近道です。

そこで、中1英語クラスでは、こちらの本を読みました。
ORT: Stage 1+: First Sentences:
Written by Roderick Hunt Illustrated by Alex Brychta
Oxford University Press

タイトルは、「かくれんぼ」。

Can you see us?

Can you see me?

といった、簡単な英文で書かれていますので、中1生でも内容がはっきりと理解できます。


クラスでは、「この言葉は誰が言ったのかな?」と聞きながら、読んでみました
生徒さんも、私の問いかけに積極的に答えながら、聞いてくれました

これからも、どんどん洋書を読んでいきたいと思っています
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"Loose Tooth"(英語の絵本)

2013年11月30日 | 何度も読んでいる本
今日の小学生英語クラスでは、先週に引き続き、こちらの本を読みました。
Loose Tooth (My First I Can Read)
by Lola M. Schaefer Pictures by Sylvie Wickstrom
HarperCollins

先週の読み聞かせの様子はこちら

服がぶかぶかの時に使う、looseという言葉、歯がグラグラしているときにも使うんですね

絵本の中では、

It's loose.
It's loose.
My tooth is loose!

の繰り返しが出てきます。

そこで、クラスでは一通り読んだ後、この繰り返しの部分だけ、生徒さんに読んでもらいました。


歯が抜けたときの、日本とアメリカの習慣の違いについても説明したのですが、お子さんたちは興味津々でしたよ
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"Gingerbread Man"(英語の絵本)

2013年11月29日 | 英語の本
2学期の定期テストが終わった中学生たち。

生きた英語にもっと触れさせたい、できれば積極的に洋書も読んでもらいたいと思い、中学1・2年生のクラスで英語の本を読むことにしました。

今日の中2英語クラスでは、こちらの本を読みました。
Gingerbread Man (New Read it Yourself)
クリエーター情報なし
Ladybird Books Ltd

おばあさんが作ったジンジャーブレッドマン(クッキー)が、オーブンから逃げ出してしまうお話。
日本では「まんまるパン」の名前で知られています(お話は少~し違いますが…)。

最初はおばあさんが彼を追いかけるのですが、途中から牛や馬もジンジャーブレッドマンを食べたくて、追いかけっこに参戦

結局、キツネが彼を食べてしまうのですが、どのようにうまくやったかは、お話をぜひ読んで確かめてみてください


出てくる英語表現は、とても簡単。

I want to eat you for my tea.
I will help you to cross the river.

など、過去形、助動詞、不定詞を習った中2生には、読みやすい文章です。

絵本は、絵があるので、お話が想像しやすく、読んでいて楽しいですよね

教室にもありますので、生徒の皆さん、ぜひ読んでみてください
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『杜子春』(絵本)

2013年11月27日 | 童話・昔話・名作
小学生国語クラスでは、授業の最初に音読をしています。
音読の内容は、日本の名作と言われるものや、古典や、慣用句・ことわざ等々…。

今月前半まで音読していたのが、芥川龍之介の『杜子春』の冒頭でした。

「杜子春のお話、知っている人ー?」とクラスで聞いたところ、知らないお子さんもいました。

そこで、今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
杜子春
芥川龍之介・作 藤川秀介・絵
新世研

ある春の日暮れ、唐の都洛陽の西の門の下に、ぼんやり空をあおいでいる、一人の若者がありました。

こちらが、主人公の杜子春です。

もとは金持ちの息子でしたが、今は財産を使いつくして、その日の暮らしにも困るくらいの身分になっているのです。

そこへ現れたのが、片目すがめの老人です。

杜子春が、自分の身の上を話すと、老人は杜子春に不思議なことを教えてくれました…。


今日読んだのは、まだまだ始めの部分だけ。
これから杜子春はどうなるのでしょうか?

クラスのみなさん、お楽しみに
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『アンネ・フランク』(この人を見よ!歴史をつくった人びと伝7)

2013年11月25日 | 何度も読んでいる本
小学6年生の教科書には、オードリー・ヘップバーンの生き方について書かれている「子供たちを救いたい」というお話が載っています。
そこに、第二次世界大戦中のユダヤ人の迫害に触れられている箇所があります。

そこで、今日の小学生国語クラスでは、こちらの本を紹介しました。
この人を見よ!歴史をつくった人びと伝 7 アンネ・フランク
プロジェクト新・偉人伝
ポプラ社

前回の小学生国語道場での読み聞かせの様子はこちら

クラスでは、アンネの誕生から死、日記出版までを、本に沿って紹介しました。

アンネ・フランクやユダヤ人に対する迫害を知らない子もいて、話を聞きながら「なんだ、それ」と、ヒットラーの政策に憤っていました。

教科書で、この話を学ぶのはもう少し先ですが、また、その頃にアンネの話も思い出してもらえたらなぁと思います。
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