木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




しとしと降る雨の中、愛犬クレハの散歩を終え、
朝食を与えていると、雨脚は急に強くなり
雷鳴までとどろいています。
ランニングはしばらく様子見で、
先にブログを書いちゃいましょう。

さて、コーヒー豆にも主役と脇役がいます。
多分どんなブレンドにも味を安定安定させる
名脇役として欠かせないのが
サントス(ブラジル)ではないでしょうか?
多少焙煎に失敗した豆があっても
このサントスがあれば何となく味をまとめてくれます。
私も何回となくその力を借りてます。
そのサントスのNO.2はこの豆の中では最高のグレードです。
       ※サントスにはNO.1はありません。
しかし、ピッキング(選別)の時、
手持ちの他の3種類の豆より発酵などにより、
変色した豆が多いように感じます。
バットが選別後の豆、ボウルが不良豆です
250gくらいでこれだけの量が出ます。。
根が貧乏性の私は何かとっても損した気になります。
同じ大粒のコロンビアではこれほどの不良豆はでません。
それでも捨てなければコーヒーの味は悪くなります。
NO.2でもこんなものなんでしょうか?
ただし、選別後に焙煎した豆は
ふっくらととってもいい感じに焼き上がります。

今日と明日はちょっと責任のかかった仕事があります。
それではコーヒーを飲んでしっかりと働いてきます。
皆さまはよい休日をお過ごし下さい。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
ハンドピックについて (ma)
2012-02-27 21:53:04
こんばんは、日々コーヒー職人のような日記ですね!!
ブラジルの豆をハンドピックされている記事について少し気になりましたので・・・・。
ブラジルの豆の中には、糖度が高くて果肉の除去がうまくいかないということがあります。薄皮のような茶色い色合いならばそのようなこともありえます。特別にそのような豆を集めたと言うものもありますよ。糖度が高い豆は焦げやすいので注意してくださいね。緑がかった豆は当然取り除いた方が良いですけど。
PS:粉を受ける容器のテストの具合はその後いかがでしょうか?
 
 
 
ありがとう (yamashow)
2012-02-29 05:54:16
maさん、御助言ありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。
ブラジルの皆さん、疑ってごめんなさい。
やっぱり、素人はいけませんね。
そう、焦げやすいのです。
1ハゼからの速度が速くて難儀してます。
Salterの受け皿ですけど、
挑戦はしてみますが
曲げ物で作るというのは私の技術では
難しそうです。
丸くなら、茶缶屋さんやダクト屋さんに
相談という手もありますね。
四角い箱ではどうでしょうか?
 
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