木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

昨夕から急に冷え込んできましたね。

今朝の散歩時の気温は今季最低を更新して6℃、

Mayは2日続けて元気に水堀公園まで歩きましたが、

私の練習は寒さを理由に休むのはある程度、織り込み済みです。

さて、勤労感謝の日の昨日は、家でボチボチ仕事を進めながら

家でのんびり過ごしました。

朝、妻が勤めに出ると紅玉3個の皮をむきます。

皮にはそれほどワックスがかかっている様子もないので、Mayのおやつになります。

いちょう切りにして

計量したら562gなので、十分の一の56gグラニュー糖をまぶします。

バター一かけを小さなダイスに切り、リンゴに混ぜます。

シナモンを茶さじ2杯もまぶして、しばらく置きます。

その間仕事をしていて1時間くらい過ぎたでしょうか。

ホウロウ鍋で加熱して、一度熱くなったら、蓋をして弱火で15分蒸し煮します。

最後に蓋を取り、強めの強火で水分を飛ばしたら出来上がり。

バットに広げ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れます。

お昼前はここまで。

午後はかなりの強風ですが、走るしかありません。

北風というか西風というか、正面から向かってくるのはいいのですが、

横から車輪をすくうような風がこわいです。

帰ってきたら、ストレッチをし、暗くなるまでは調べ物をします。

夕方、夕食の準備にかかると思っていた妻が

「今から、アップルパイ焼くの?」

「そう、だから、夕食は8時くらいになる。」

冷凍パイシートを冷凍から出して、パイ皿の直径を上回るまで

打ち粉して綿棒で伸ばします。

パイ皿に敷き、フォークでピケ(穴あけ)します。

今回の改良点はここです、生地の上にグラハムクッキーを敷いたことです。

直にリンゴのフィリングを敷くとパイ生地が湿り、サクッと焼けないからです。

ここに冷蔵庫で冷やされた

リンゴをたっぷりと敷き詰め縁をフォークで押さえつけ、溶き卵をはけで塗ります。

それをすっぽりと覆うようにもう一枚のパイシートを被せます。

皿から余った生地を包丁で回し切りし、もう一度丸めて伸ばして

縁と上面を飾る幅2センチほどのテープ状にします。

溶き卵でそれを上面に飾り、さらに全体に艶出しの溶き卵を万遍なく塗ります。

最後に焼いている間のリンゴから出る蒸気を抜くための切り込みをします。

200℃に予熱したオーブンで40分焼きます。

その間にサラダにとりかかります。

15分ほどして上面に焼き色がついたら、アルミフォイルを被せます。

サラダの出来上がりとほぼ同時に

おいしそうにパイが焼きあがりました。

前回のモノより、全体にしっかり焼けた感じがします。

余韻に浸る間もなく夕食の準備、

粉もん続きでサケのムニエルです。

こちらも仕上げにサラダオイルを捨て、バターを絡めます。

いい感じの上がりです。

それではサラダとともにいただきましょう。

もちろん、ビールの後は、パイを切って食べましたが、

サクサクの生地の中にリンゴの香りが詰まっていておいしかったです。

たぶん、今日中には1ホールなくなっちゃうでしょう。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 



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