木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

昨日、しとしと降った雨は上がり、路面はほぼ乾いています。

空はまだ雲が広がり、たぶん満月であろう月は

かろうじて見えています。

伊豆帰省のため、散歩は最短の図書館コースですが、

ついでに借りていた本も2冊返却ポストに入れてきました。

さて、昨日の仕事帰り、魚を物色しバロー磐田店に寄ります。

この時間になるともう丸のままの魚はほとんどなく、たいがいは裁かれています。

アナゴ3匹を方程式のため、計量します。

1本およそ100gです。

皮を上にして、流しに並べます。

熱湯をかけると、湯気もうもう。

包丁の背で、皮のぬめりをこそげ落とします。

魚の煮つけ方程式では、魚と同量の煮汁ですが、少し水分が少ないので、

今回は200mlずつの酒と水、40ml醤油、20gの砂糖を入れて、

火をつけて、

しっかり煮立たせたら、中火で15分煮ます。

10分過ぎたら、シメジを入れて、

もう一度煮立たせてから残り時間、中火で煮ます。

アナゴとシメジを皿に盛り付けます。

煮汁にもう少し甘みが欲しいと感じたので、砂糖大さじ1を加えて、2~3分煮詰めて完成。

煮アナゴなんて、料理屋さんでしか食べられないと思っていましたが、

実はこんなに簡単においしいのが出来ちゃいます。

次は是非、アナゴのてんぷらにも挑戦してみようと思います。

さあ、3週間ぶりの伊豆帰省です。

食遊市場、あるいはサンフレッシュでは、どんな魚が待っていてくれるかな?

皆様も逃げる二月の月末、週末を楽しく過ごしてください。



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