おはようございます。
今日も暑くなりそうです。
左脚の痛みは日常生活では何ともありませんが、
走ると鈍い痛みを感じ、バランスが悪いのか
右脚までも痛み出して、ついに55分もかかり
歩くようにゴールしました。
さて、私の自作ルーターテーブルは2台のルーターがのってます。
左がDewalt社製で、機械の上下は自動車のジャッキを用いています。
右がPorter Cable社製で、こちらはアルミキャストの
リフト(上下)装置をつけています。
二台を使うと、昨日紹介した治具が効率よく使えます。
左側にストレートビットを着けて、右側にドブテールビットを着けると
組み手のオス・メスの加工が同時にできるのです。
先日、左側のルーターを回すとウォーンと異音がします。
異音は故障や災害の兆候。
回転が速いのかなと思い、速度を落とします。
幾分和らいだとはいえ、音はやはり変です。
そしてよく見るとまっすぐなはずの刃物の頭が
左右にぶれています。
回転軸の中心が取れていないのです。
原因は7月上旬の
この作業でしょう?
ビットを抜くために、バールを用い回転部分に
思い切り荷重をかけてます。
これでは芯がずれてしまうのは道理ですが、
当時はビットを抜きたい一心で、機械の回転軸が
曲がるなんて事は想像におよびませんでした。
1ミリ以下のブレですが、分速2万回転以上の機械です。
たぶんこのルーターはもう使えないでしょう。
アメリカからの個人輸入なので、国内での修理も無理でしょう。
軽はずみな作業で大きな損失です。
私の木工の中ではルーターは
それほど大きな影響は持ちません。
当面は右側のルーターでビットを
とっかえひっかえ作業します。
それでは今日もよい1日を始めましょう。