寂しくなる村

今朝は山荘前の道路が白み始める頃、
鹿の鳴く声を耳にしながら目覚めました。
多分、磐田でもクレハが散歩してる頃と思い
私もランニングに出ます。
半そで、短パンでは肌寒いですが、
ご覧のように猿山もきれいに見える
好天気、体はすぐに温まります。

さて、走って気がついた寂しいお知らせ２つ。
一つは村でちいさな店舗を開いていた
「だん」の店舗部分が取り壊された事です。
もう３０年、閉めてあったので当然です。
しかし、バス停も兼ね、高校卒業まで毎日利用させてもらった所が
消えるのは、やっぱり感慨があります。
もう一つは、「梨の木沢」のおばあさんが
亡くなったことです。
いつも留守のお宅が開いているなと
思ったら、そう言うことだったのです。
私にとっては従姉妹にあたる方です。
また、幼い頃日々の生活に窮する我が家を
何くれとなく心配してくれた人です。
葬儀はごく身内で密葬で行うそうですが、
八時の出棺前に、焼香をさせて
もらおうと思います。

棺出す　　はらから集い　　風涼し


それでは，皆さんはよい休日を！