木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




寒さも四日目となると慣れてきました。
土曜の早朝の散歩、ランニングの違うところは
代行運転の車に2回会いました。
週末の飲み会だったのでしょうか?
ランニングコース途上のゴルフの打ちっ放しが
土日は早朝営業をやるのですが、
そこは朝から駐車場に車がいっぱいで、
暗闇の中にライトに照らされた白い球が
高く、低く飛び交っています。

さて、先週図書館で本をたくさん借りてきました。
いつもは木工・スポーツ・料理の本ばかりですが、
今回はご覧の3冊の犬関係の本も借りました。
まだ、左右の新書版の本は読んでいませんが、
真ん中の「ドッグ トレーニング」はほぼ読みました。
(本書は2011年1月の刊行です。)
獣医学で有名な麻布大学の先生2名が書いた
多分、獣医師やドッグトレーナー向けに書いた
教本のようなもので趣味の愛犬家対象のものとは
違うようで、少し難しいので、全部は把握していません。
その中で気がついたことですけど、
どの世界でも新しい理論というものがあると言うことです。
スポーツのトレーニング同様に犬のトレーニングにも
新しい考え方が導入されています。
その中で私がはっとして、参考にしなければならないなと
思ったことを2点あげておきます。

 ・犬を「擬人化」しない

私を含め愛犬家は飼い犬を擬人化したがります。
いたずらや粗相を飼い主への反感などと解釈します。
しかし、犬には犬としての行動基準があり、
そのような解釈は無意味であると言うこと。

 ・陽性強化
犬をしつける時に犬が嫌がるような罰などを
陰性強化と言います。
たとえば、吠えた時に口を押さえる。
(たたくなんて、もってのほかです!)
チョークチェーンで首を締め付けながら歩行練習をする。
私が10年前の愛犬UPに対しやっていたことです。
そして、クレハにも同様なことをしようと思っています。
しかし、それは{古い!」
犬が喜ぶようなことでしつけをしていく。
これが陽性トレーニングです。
では、それはどうやっていくか?
まだ、本のその先を読んでいません。
また、クレハにも実践をしていません。
陽性強化の結果は今しばらくお待ち下さい。

今日も半日ですけど、仕事に行ってきます。
皆さまは良い休日を!

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