背中の出来物を手術でとったので、汗を流す仕事ができないし風呂にも入れない。そこで、レンタルショップからDVDを借りてきて視聴することに。今日は、中島貞夫監督の『真田幸村の謀略』を視聴した。真田幸村役は松方弘樹、徳川家康が萬屋錦之介、主なところでは猿飛佐助がおあい輝彦、三好青海入道が秋野暢子?など。淀君が高峰三枝子でえらく貫禄があった。物語は関ヶ原の合戦に西軍についた真田昌幸、幸村親子が九度山に幽閉され、草の者と手を結んで家康を討とうとするという設定。設定どおり、大阪冬の陣に際し幸村らは大阪城に入り、真田丸で奮戦するが徳川方の砲撃におびえて和議が結ばれるが、再び夏の陣で大阪城は落城となる。この物語では、生き延びていた幸村と十一勇士が家康を追い詰め首をはねるという設定。まあ、面白くしようというのでこんなストーリーになったのだろうとは思う。まず娯楽ものと言って良いと思う。
2月21日土曜日。おはようがんす。昨日、久慈市内の皮膚科に行って診察を受けたところ、左手の親指に出ているはれものは「ガングリオン」とかいうもので、関節の潤滑液である粘液が漏れ出したものだそうで、医師は早速針でつついて中身を絞り出した。また膨らむようなら、皮膚科ではなく形成外科に行くように指示された。根本的対処をしないとならないらしい。もう一つは背中にできた腫物でこれは「粉瘤」。一昨年にも同医院で手術してもらったことがある。ちょっと麻酔をしてほんの数分で袋状になったものをとり出し、2針縫ってお終い。ただ、抜糸まで風呂に入れないのが残念。来週の金曜日に抜糸するとのことだった。いずれも悪性でないことはわかっていたが、専門医の手当てを受けたので、やれやれである。
土曜の朝は妻が配達に出るので、今朝は山賊食堂を開店。昨日皮膚科の帰りに買ってきたマトウダイを焼き、チンゲンサイとカキ菜が一株ずつ残っていたので、あわせておひたしにした。そして土曜日恒例のポテトサラダ、焼きそばもつけた。左手に針で刺した傷があるので薄手の手袋をしての料理だったが、何とか4人分の朝食をつくり終えた。