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山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

サケのアラ、塩麹汁

2014-02-03 18:12:23 | グルメ

節分の夕食とて、特別に変わったことはない。昨日、スーパーで安かったので買っておいたサケのアラを使って汁をつくった。コブで出汁を取り、ニンジンとゴボウのササガキを先に入れ火を通す。そこに熱湯をくぐらせたサケのアラを入れ、少し火を通してからハクサイ、ミズナなどの野菜を一口大に切って入れる。塩、醤油、料理酒などで味を整え、最後に塩麹を適量加える。この汁は思いつきでつくったのだが、存外美味しかった。汁の他は、マグロの山カケ、ホウレンソウのおひたし、背黒イワシのめざしの焼いたものなどを供した。塩麹を使うのは、今後色々可能性があると思った。


『雷剣の都』目安番こって牛征史朗4=早見俊著

2014-02-03 14:55:04 | 読書

目安番こって牛征史朗シリーズの第4巻『雷剣の都』を読んだ。主人公であるこって牛こと花輪征史朗は、大岡忠光の命を受け、京の都に向かう。都には将軍の座をねらう田安宗武がすでに行っている。第3巻で、勅使として下向した若い公卿が死亡したことに続いて、家重を呪い殺そうとする輩がいる。若手公家の一部が、田安宗武を将軍にしようとする策動である。そこに琉球を舞台にした密貿易で財政を豊かにした薩摩藩がからむ。征史朗の前には、元薩摩藩士で示現流の使い手が現れ、死闘をいどむ。第4巻にいたって少し面白くなってきたかなという感じだ。


節分の朝

2014-02-03 07:34:44 | グルメ

おはようがんす。今日は節分、とはいっても何をするということもない。私の生まれ育った家(群馬県)では、炒ったダイズで豆まきをしたものだが、大野の久慈家ではそういう風習はないらしい。盛岡に住み、子どもが小さい頃は一応豆まきをやったような記憶があるが、いずれ世間並みに節分の行事などはやっていなかったと思う。子どもたちは保育園や学童の行事でやっていたのではなかったろうか。ましてや恵方巻きなどというのは、どっかのコンビニが流行らせたものではないかと疑ってしまう。ところで今朝の路面状況は最悪、昨日は午後から雨で、凝った路面がいったん溶けてうっすらと再結氷したところがおそろしく滑るのである。とくに少し傾斜のあるところへ行くと、ハンドルがいうことをきいてくれない。今日は日刊紙だけだが、通常の倍の時間がかかってしまった。

今朝のメニューは、サンマの開き、ジャガイモの揚げ物、ホウレンソウのツナ和え、昨日の残りのブリ大根、そしてサラダ。味噌汁はクリタケ(山のキノコ)と豆腐でした。

今日は午前中は会議、午後からは畑の木の処理かな?寒さがぶり返すそうだが、どの位になるのだろうか。