朝4時に起きて新聞配達に出かけると、部数がたいしたことないのでだいたい5時には終わってしまう。帰ってから湯を沸かして緑茶を入れて飲む。出発前はケフェオエレだが、戻ったら緑茶。朝茶は気分のすっきりさせてくれる。それで5時30分から7時直前まで布団にもぐって眠れるときは仮眠をとる。眠れなそうもない時は読書をする。1時間30分位あると、結構読書がはかどるのである。今は、風野真知雄の「大江戸定年組シリーズ」を読んでいる。同シリーズの第4作目『下郎の月』を読み終えた。例の隠居3人組は、隠れ家を拠点によろず相談に乗っているのだが、結構忙しい。今回の作品では、亭主の仇討をとめてくれと八百屋の女房が駆け込む。その亭主は町道場で知られた顔で、腕に覚えがあるのだが、相手は道場主でまず勝ち目はない。あきらめさせるべく思案を凝らすが、ついに二人はたちあってしまった……。江戸を舞台に、退職したが閑と体力をもてあます3人がもろもろの事件を解決する話は結構面白い。
おはようがんした。昨日から暖かく、今日も早朝から凍っていなかった。それで大屋根の雪(氷になったもの)が家の脇の道路に落ちて道を塞いだので、さっそくトラクターで取り除き通行できるようにした。この家の所有者である義父は、その時間トイレに入っていたが知らぬふり(あの音が聞こえない?)して部屋に戻った。この建物の構造では、積雪時に必ず道路への落雪が起きる。今朝は、まだ人の通らない時間だったから良いようなものの、もし下に人がいたら命にかかわる事態になる。いよいよこの家の改築問題が深刻だ。相続権のある妻と義妹がどう考えるかで決まってくるだろう。
今朝の奥さんの料理は品数が多い、すこし作りすぎではないだろうか。塩サバの焼き魚(残り物一掃)、コンニャクの炒め物、ナスと豚肉の味噌炒め(炒め物が2品)、ホウレンソウのシラス和え、サラダ、ベーコンエッグ。味噌汁はハクサイとお豆腐。何となく気晴らしでたくさんつくったみたい。
除排雪は一応終わったとブログで書いたが、あとは庭にある小屋2つの屋根の雪も下したいし、下した雪も可能な限り捨てたい。今朝落ちた大屋根の雪(氷)も処理したい。今日は朝から気温が高いので、まず小屋の屋根からかな?と思っている。この間雪下ろしをした屋根は、日の光を受け温度が上がるので、下しきれない上の方の雪も急速に解けている。そんな効果があるのである。