山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

晩飯はカキフライと味噌煮込みうどん

2014-02-26 17:18:40 | グルメ

今晩はこれから久慈市内の会議に行くので忙しい。午前中の会議を終え、昼食を済ませてから蔵の屋根の雪下ろしをした。春から夏は花壇になる場所に下したが、屋根のひさし日届くほどの高さになった。いかに今回の雪の量が多かったかわかる。まず、これで除排雪作業は「どっとはれぇ!」(おしまい)。

4時から料理にかかる。こんな時は煮込みうどんをつくっておくと便利。今回は味噌煮込みにした。本当は昨日使われるはずの生のカキ(加熱用)が残っていた。少なくとも3人そろって食べるときでないとカキ鍋にはできないので、カキフライにした。レストランで出されるほどはうまくいかなかったが、一応カキフライになった。それに寒じめホウレンソウのおひたし。寒じめのホウレンソウは、甘みが増して美味しい。ホウレンソウは生で食べられ品種も出来ているようだが、やはり湯がいて水にさらさないといけないと先日ラジオで話していた。

 


『起死の矢』大江戸定年組3=風野真知雄著

2014-02-26 16:11:43 | 読書

風野真知雄の「大江戸定年組」の3作目『起死の矢』を読んだ。息子に家督を譲った元町方同心、旗本、商人の幼馴染の3人が、隠れ家を舞台に江戸の町の人々の相談にのり、その解決にあたるという話だが、第2巻の最後の方で3人の1人、旗本の夏目が中風(脳溢血or脳梗塞)を発症する。第3巻の中で、意識を取り戻した夏目が半身が御語課さない状況から、歩きはじめるまで回復していく(現代でいえばリハビリが成功した)。いずれこの話しは、定年退職という社会の仕組みの中で、その後をどう生きるか小説仕立てで問うているようの気がしてならない。何となく読まされてしまう作品である。


厚揚げの炒め物

2014-02-26 07:27:33 | グルメ

おはようがんした。昨日で、除排雪の大所の作業は何とか終わった。雪の量が多くて、普通の時の倍以上かかってしまった。雪が降ってからちょうど1週間である。機械などのを持たない家の周辺はまだ雪がかなりの量残っている。今週の後半は気温が上がるようだから、雪解けを期待するしかない。ところが雪解けと同時に、屋根からの落雪が起こるようになる。私の住む洋野町大野は、高い山もなくいわば高原状の地域なので、雪崩はあまり心配ないが傾斜の急な斜面では雪崩のことも心配しないとならない。いずれにせよ気象の変化になんらかの異常を感じざるをえない。

今朝も妻の担当で、厚揚げを使った炒め物、お魚はシマホッケ、それにホウレンソウのおひたしとカブとキュウリの酢の物。味噌汁はダイコンとフでした。

今日は午前と夜に会議がある。晩御飯は私が当番だが、手抜き料理を考えないとならない。午後は蔵の屋根の雪下ろしかな?どうも冬場は血糖が上昇気味(毎年そういう傾向)なので、できるだけ体を動かすようにしているのだが。