春になると寒さが和らぐので、空気がフワッと柔らかくなる感じがしますね。寒くてキリッと澄んだ冬の空気も良いものですが、これだけ長く続いた冷え込みの後では、春の柔らかさにホッとします。
とはいえ、いまだに雪がちらつく山形では、花見の季節はまだまだ先。ゴールデンウィーク頃になるでしょう。では、せめて脳内だけでも「桜」を満喫したい…。
ということで、やや強引な導入ですが、山形の銘酒「出羽桜」の逸品を。
鑑評会に出品する大吟醸を低温熟成させた、最高級酒「万礼(ばんれい)」です。600本限定で、それぞれのビンには番号が入っています。これは大変に高価なものです。ふつうに毎晩飲んでると破産してしまうほど…なので、もちろん戴き物です。
「こういうのは値段の割には大したことないのが多いからな…」と、偉そうに惜し気もなく開栓。しかし…これは旨い! 出羽桜特有の柔らかい吟醸香と、爽やかな透明感が両立しています。ここまで旨い出羽桜は初めて。有名蔵の「本気」を見ました。
春らしい穏やかさを、じっくりと堪能しました。
とはいえ、いまだに雪がちらつく山形では、花見の季節はまだまだ先。ゴールデンウィーク頃になるでしょう。では、せめて脳内だけでも「桜」を満喫したい…。
ということで、やや強引な導入ですが、山形の銘酒「出羽桜」の逸品を。
鑑評会に出品する大吟醸を低温熟成させた、最高級酒「万礼(ばんれい)」です。600本限定で、それぞれのビンには番号が入っています。これは大変に高価なものです。ふつうに毎晩飲んでると破産してしまうほど…なので、もちろん戴き物です。
「こういうのは値段の割には大したことないのが多いからな…」と、偉そうに惜し気もなく開栓。しかし…これは旨い! 出羽桜特有の柔らかい吟醸香と、爽やかな透明感が両立しています。ここまで旨い出羽桜は初めて。有名蔵の「本気」を見ました。
春らしい穏やかさを、じっくりと堪能しました。