石川県の銘酒「手取川」の大吟醸。もちろん頂き物です。
石川県は北陸の中心地。仙台にも感じることですが、その地方の「中心地」のプライドがある。
そのプライドはどのように現れるかというと、「首都に近い感じ」です。今であれば東京っぽさ。昔であれば京都。
そういうことなのか、石川県の酒は京都の酒に味が似ている。しかもわざわざ「似せている」から旨いと思える酒がない。本来、北陸の酒の方が美味いのに、何とも残念だなあと思っていました。
しかしそんな中、私の石川県イチオシの酒が「手取川」です。以前、山響の演奏旅行で感動した酒です。…他の石川の酒と全然違う。これこそ「洗練された北陸の酒」という感じ。
そんなこんなで、頂きました「手取川」。しかも「大吟醸・名流」。
「○○川」という日本酒は、そのグレードに「本流」とか「○流」というネーミングをつけたがるものだなと思いつつ開栓。
…素晴らしい透明感。まさに北陸の雪解け水のようです。
これでこそ「北陸を代表する」と言える。地方都市は、変に都会志向にならない方がずっと良いのです。「小江戸」とか「小京都」とか言われて喜んでいるようでは、未来がない。本当の東京や京都に行きたければ、すぐに行けるんですから。
「美しい」北陸を堪能しました。ここ数年行っていませんが、また行きたくなりますね。
石川県は北陸の中心地。仙台にも感じることですが、その地方の「中心地」のプライドがある。
そのプライドはどのように現れるかというと、「首都に近い感じ」です。今であれば東京っぽさ。昔であれば京都。
そういうことなのか、石川県の酒は京都の酒に味が似ている。しかもわざわざ「似せている」から旨いと思える酒がない。本来、北陸の酒の方が美味いのに、何とも残念だなあと思っていました。
しかしそんな中、私の石川県イチオシの酒が「手取川」です。以前、山響の演奏旅行で感動した酒です。…他の石川の酒と全然違う。これこそ「洗練された北陸の酒」という感じ。
そんなこんなで、頂きました「手取川」。しかも「大吟醸・名流」。
「○○川」という日本酒は、そのグレードに「本流」とか「○流」というネーミングをつけたがるものだなと思いつつ開栓。
…素晴らしい透明感。まさに北陸の雪解け水のようです。
これでこそ「北陸を代表する」と言える。地方都市は、変に都会志向にならない方がずっと良いのです。「小江戸」とか「小京都」とか言われて喜んでいるようでは、未来がない。本当の東京や京都に行きたければ、すぐに行けるんですから。
「美しい」北陸を堪能しました。ここ数年行っていませんが、また行きたくなりますね。
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