今さらながら、録画してあった大河ドラマ「麒麟がくる」を観終わりました。
いや〜、面白かった。
歴史の中で、「どうしちゃったの?」という感じでしか扱われない「本能寺の変」の経緯が、想像や創作を含めてではありますが、納得できる形になったのは偉業でしょう。
「正義」の在りどころは難しい。「正しさ」というものは、普遍であるはずなのに、実は、時代や状況によってコロコロ変わるものなのです。
そこを割りきれない人が、時代の流れに飲み込まれて消えてゆく。そんな人のひとりが、明智さんだったと。
信長も良かった。暴君も、愛情に飢えた少年がそれをこじらせて大きくなってしまっただけなのです。それが、見る人に親近感を持って伝わったのではないでしょうか。
良いドラマでした。…ただ、テーマ曲に関しては、どうしても「パイレーツ・オブ・カリビアン」を連想してしまうのは私だけでしょうか?
ちなみに、「パイレーツ・オブ〜」って、どんな曲だったっけ?と思った方、来週の山響「ストリングス・コンサート」で演奏しますので、ぜひ聴きに来ていただきたいと思います
いや〜、面白かった。
歴史の中で、「どうしちゃったの?」という感じでしか扱われない「本能寺の変」の経緯が、想像や創作を含めてではありますが、納得できる形になったのは偉業でしょう。
「正義」の在りどころは難しい。「正しさ」というものは、普遍であるはずなのに、実は、時代や状況によってコロコロ変わるものなのです。
そこを割りきれない人が、時代の流れに飲み込まれて消えてゆく。そんな人のひとりが、明智さんだったと。
信長も良かった。暴君も、愛情に飢えた少年がそれをこじらせて大きくなってしまっただけなのです。それが、見る人に親近感を持って伝わったのではないでしょうか。
良いドラマでした。…ただ、テーマ曲に関しては、どうしても「パイレーツ・オブ・カリビアン」を連想してしまうのは私だけでしょうか?
ちなみに、「パイレーツ・オブ〜」って、どんな曲だったっけ?と思った方、来週の山響「ストリングス・コンサート」で演奏しますので、ぜひ聴きに来ていただきたいと思います