Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

ブドウ缶

2008-11-07 | 音楽モノ

昼から仕事ブッチしてPerfume@武道館。物販並んでガチャガチャ買ってトレーディングして。ダメな大人です(笑) 

初日の感想は『楽しかった』一言(ネタバレなし。いうたらアカンのでww)

本日の二日目も参戦しますが昨日一日でかなりの疲労が。腕は痛いし踊り過ぎたな。今日は1日休みにして良かった。ゆっくり休んで現場に向かいます。

第88回天皇杯4回戦 鹿島×国士舘

2008-11-02 | 鹿島アントラーズ
トーナメントだからどんなに不恰好でも勝てばいいんだけれども、プロがこんな醜態を晒してはいけない。この試合を一文字で表すなら『恥』しかない。試合後、ただひたすらスタジアムに鳴り響く「国士舘コール」が全て。選手だって分かっているだろう、ゴール裏に挨拶に来て自分達のチームコールが無い屈辱感を。

こういう戦いは鹿島の方がモチベーションの持っていき方が難しいのは確か。相手は失うものは何も無いし、こちらは勝って当たり前の立場。国士舘は出足が鋭く前線から激しくプレッシャーをかけてきて、その走力が最後まで衰えなかったから大苦戦しました。相手には研究され完全にペースを握られました。

PK戦こそプロとアマチュアの駆け引きの差が出た感があったけれど、そんなところで貫禄を見せても仕方が無い。90分で終わらなければいけない試合。どんなに相手が健闘してもそれを凌駕する強さが欲しい。よくトーナメント戦は始めの方で苦労した方が良い場合があるけれど、ここまで心臓に悪い苦労は不要です。

野沢を入れてからボールが収まって良い攻撃が見られるようになりました。本当にそろそろ野沢を先発に戻しませんか。マルシは守備しないし攻撃でも効いていないからあのポジションは任せられないでしょう。ダニーロは途中から完全にスタミナが切れてバタッと足が止まりました。あのブラジルコンビが2列目に入るとボランチ以下への守備負担が増えるからあの配列はやめて欲しい。

それでも勝って次に進んだからそれだけはヨシとしておきたい。また来週からリーグ戦が再開、立て直して次の戦いに進むしかない。


PK戦まで突入したおかげで歴史的名勝負の天皇賞をライブで見れませんでした。こんな試合の何倍も凄いレースだったのに全く大誤算でしたよ。。。

2008ナビスコカップ決勝 大分×清水

2008-11-01 | Jリーグ

完売だから人が多いのは分かっていたけれど、一般客ではなく両チームのサポで一杯に埋め尽くされた国立のスタンドに驚いた。福岡・大分からの飛行機が遅延のトラブルもあったようですが遠征組は大丈夫だったのでしょうか。天気も快晴で絶好のコンディション。ちなみに今年のお菓子も去年と同じサルサソース味。毎年至れり尽くせりのヤマザキナビスコ様には感謝感謝。

内容的には決勝らしい緊迫してスコアに変動の無い展開。例年以上にディフェンシブな試合でした。ただどちらかと言えばペースを握ったのは大分で初の決勝とは思えない堂々とした戦いぶりを終始続けていました。

大分は初の決勝で初の国立と硬くなりそうな条件なのに普通にやれたのが勝因の一つ。カメナチオと呼ばれる守備は今年初めて見たけど、その実は最終ラインよりWボランチの堅いブロックの存在が大きかったです。あの壁を越えないとゴールには行けない。大分の戦いにスペクタクルはないですし難しい事はやらない。しかし基本に忠実で身の丈にあった軸のぶれないサッカーをしている。それが今季の快進撃に繋がっているんだろうけど、それを決勝でも普段通りに出来るから大したもんです。


清水の決勝らしい守りから入る戦い方は途中までは上手くいっていました。前半は風下でしたからおそらくは後半勝負で来たんでしょうが攻撃が連動せず。特にFWがサイドに開いて基点を作ってもそこからの押し上げが遅いから展開が拡がらなかった。岡崎の調子の良さは窺えましたが2列目・3列目からの飛び出しが見られなかった。清水は大分に比べると受身の姿勢、それはまるで去年の決勝における川崎のよそ行きの戦いぶりを見ているかのようでした。

第三者視点で決勝に行くとやっぱり羨望の眼差しを持ちます。自分達があの舞台に立ちたいと思う。自然とタイトルへの欲求が高まります。表彰式を見ると結局そこに行き着きます。勝者の歓喜と敗者の落胆、それが凝縮された表彰式。普段通りの戦いが出来ずに歯痒く悔しい思いをした清水の思いも自分なりに伝わってくるものがあった。そして初タイトルをゲットした大分トリニータ、おめでとう。