鳥栖は5年前に一度だけ来た事があります。奇しくもあの時も同じカード。しかし今回2度目の来訪となった鳥栖は当時と比べて全てが違う。同じ事と言えば駅ホームのかしわうどんが美味い事くらいか。あの頃の鳥栖は年間3勝位しか出来ず駅前のスタジアムはガラガラ。甲府の方もJ1経験前でまだ小倉やバロンがいた。そこで鳥栖が久しぶりの勝利をあげた、そんな試合。
痛み分けと言う一言に相応しいどちらも勝ち点2を失った結果。全体を通じて押していたのは甲府ですが鳥栖にも何度も決定機はありました。
鳥栖の飯尾を中心にした守備は安定度か高く非常に良い。しかし攻撃は得点パターンが少ない。それを補う為に船谷を獲得したのだろうけどもう少しプラスアルファが欲しい。船谷からのセットプレーは確かにチャンスを生み出しますがそれだけでは昇格は厳しい。それとロスタイムに2回チャンスを逃したのは勿体無かった。ホームなんだからあれは決めて勝たないと。
甲府は去年の天皇杯5回戦で対戦して以来の観戦。狭いエリアでの繋ぎはJ1時代ほど見られず、ロングパスを蹴るシーンも目立つように。サーレス・マラニョンという当たりの外人FWに点取りを頼むある種のJ2仕様になっていた。しかしその二人も鳥栖DFの激しいマークに潰されがち。ただ外人2人に絡む大西の存在は面白かった。
それでもポゼッションが高く甲府の甲府たる所以を随所に垣間見る事ができたのは、中盤の藤田・林の二人の存在感が大きいから。ここがチームの心臓ですね。でもおそらくはJ1各チームのサポの数々を隠れ甲府ファンにしたであろう美しいパスワークは甲府スタイルに付き合うチームが少ないJ2だと披露しにくい。それが勿体なくて残念でならない。相手も勝負をかけているから仕方ないけれどあれは見たい。
久々に来て改めてベアスタは日本一のスタジアムだと実感しました。ピッチからの近さと急斜面の傾斜は臨場感抜群で、確かにフクアリもNACK5も素晴らしいけれど鳥栖には勝てない。駅からすぐの立地も申し分ない。そのおかげで20時終了でも福岡空港の最終便に間に合うありがたさ。空港には余裕で間に合って羽田行で帰ってきました。これにて束の間のオフも終わり。来週からまたいつもの日常の再開です。
痛み分けと言う一言に相応しいどちらも勝ち点2を失った結果。全体を通じて押していたのは甲府ですが鳥栖にも何度も決定機はありました。
鳥栖の飯尾を中心にした守備は安定度か高く非常に良い。しかし攻撃は得点パターンが少ない。それを補う為に船谷を獲得したのだろうけどもう少しプラスアルファが欲しい。船谷からのセットプレーは確かにチャンスを生み出しますがそれだけでは昇格は厳しい。それとロスタイムに2回チャンスを逃したのは勿体無かった。ホームなんだからあれは決めて勝たないと。
甲府は去年の天皇杯5回戦で対戦して以来の観戦。狭いエリアでの繋ぎはJ1時代ほど見られず、ロングパスを蹴るシーンも目立つように。サーレス・マラニョンという当たりの外人FWに点取りを頼むある種のJ2仕様になっていた。しかしその二人も鳥栖DFの激しいマークに潰されがち。ただ外人2人に絡む大西の存在は面白かった。
それでもポゼッションが高く甲府の甲府たる所以を随所に垣間見る事ができたのは、中盤の藤田・林の二人の存在感が大きいから。ここがチームの心臓ですね。でもおそらくはJ1各チームのサポの数々を隠れ甲府ファンにしたであろう美しいパスワークは甲府スタイルに付き合うチームが少ないJ2だと披露しにくい。それが勿体なくて残念でならない。相手も勝負をかけているから仕方ないけれどあれは見たい。
久々に来て改めてベアスタは日本一のスタジアムだと実感しました。ピッチからの近さと急斜面の傾斜は臨場感抜群で、確かにフクアリもNACK5も素晴らしいけれど鳥栖には勝てない。駅からすぐの立地も申し分ない。そのおかげで20時終了でも福岡空港の最終便に間に合うありがたさ。空港には余裕で間に合って羽田行で帰ってきました。これにて束の間のオフも終わり。来週からまたいつもの日常の再開です。