Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

ただいま休憩中

2007-06-09 | Jリーグ
昼は味スタ、そして夜は日産スタ。時間に余裕があるのでネットカフェで休憩がてら更新です。味スタは『ヴェルディの日』だったらしいですけど、どっちのホームゲームだったんでしょう、そんなスタンド内の比率。予想通りといえば予想通りですが。先週は全くシュートが入らなかった広山が何もここで2発も決めなくてもいいのになあ、というのはちょっと思った。ヴェルディはゼ・ルイスの存在感が大きかった。ここがゲームの行方をすべて決めた感じです。内容的にはなかなかの試合でした。

ではそろそろ日産へと向かいます。

北京五輪アジア2次予選 日本×マレーシア

2007-06-07 | フットボール全般

内容的にはまずまずこんなものでしょう、局面でのミスを減らす事や一つ一つのプレー精度を高めることが最終予選に向けた今後の課題になりそうです。これは今回出場したメンバーだけでなくこの世代の選手達全体に言えます。印象に残ったのは小椋。豊富な運動量とカバーリングが効いていました。

個人的に注目していた萬台ですがPKで得点1を記録。流れの中で訪れた決定機で1本は決めて欲しかったですが、前線からの守備や裏への飛び出しなど持ち味は出せていた。2点目のポストプレーでも得点に絡んでいますし決定力以外は及第点のデキ。ただもう1点はやっぱり欲しかった。その萬台と連携が良いように感じたのが増田。出場時間は短かったですが、萬台が欲しいタイミングでタテにパスを配球していたので、もう少し長くこのコンビを見てみたかったです。

その増田と言えばギャルサポ人気が高くてビックリ。今回はバクスタで観戦していたんですが、3人目の交代選手がホームゴール裏の前のアップスペースからベンチに向かった時のキャー声の大きさにまず驚きました。増嶋もカレンもいないのに誰がキャーキャー言われるんだと思いましたがそれがチカシ(敢えてこう呼ばせてもらう)とわかりまた驚き。そんな客層は今のカシマにいない。どこから降って湧いてくるのやら・・・。

ちょっと残念だったのが興梠。このレベルならもう少しやれてもいいと思うのですがどうもイマイチ。スピードに乗ったドリブルを少しは披露できたけど、最後のGKとの一対一での失敗ループはちょっと頂けない。持っているポテンシャルは高いはずだから、もうちょっと必死さが伝わるプレーで頑張って欲しいところ。代表戦を観に行ったのに結局終わった後は興梠の心配ばかりしていた帰り道でした。

北京五輪予選 日本×韓国

2007-06-05 | フットボール全般

6-1の圧勝。試合前は韓国のレベルがどれくらいなのか、事前情報が無くて良く分からなかったのですが、最初の15分で両者の力関係が計れました。日本と比べれば韓国はワンランク以上レベルが低い。野球のようなスコアでの勝利も当然の結果。むしろ二桁得点を奪ってもおかしくない展開でした。

韓国との力関係を差し引いても日本の攻撃が出来過ぎな位上手くいっていました。相手のプレスが緩い事もあり、おもしろいようにパス回しが決まる。中でキープしてから外、そしてまた中とピッチを広く有効に使ってボールを動かしていき、流れるような攻撃を見せ、やりたいサッカーが存分に体現されていました。前線では特に荒川が自由にやりたい放題。澤のゴールに繋がったポストプレーは見事でした。

内容よりも結果が求められる五輪予選で内容の伴った勝利を得られたのは本当に大きい。とは言うものの、個人的には日韓戦という燃える試合で相手が手応え無さ過ぎで物足りない一戦だった感は否めないのですが、何はともあれこれで本戦出場に王手がかかったので、この勢いのまま出場権をとってほしいものです。

J2第19節 東京ヴェルディ×愛媛FC

2007-06-04 | Jリーグ
新宿から京王線で飛田給へ。ヴェルディ戦での味スタは久しぶりなので、てっきり特急の臨時停車なんて無いと思っていたんですが、通常通り臨時停車してくれて助かりました。それにしても人が少なく空いているので落ち着きます。FC東京で来る時は、混雑の為に滅多に使うことの無いスタジアム前のampmもレジにほとんど並ぶ必要がないので、ありがたく利用させてもらいました。

さて結果は1-0で愛媛の勝ち。愛媛は勝つためのサッカーに徹しました。アウェーらしくまずは守備から入り速攻を狙う。理想としてはアクションサッカーをやりたいように感じられたのですが、どうしてもヴェルディと愛媛の技術力を比較してしまうと、現実問題としてこの試合でそれは無理。だからこそシンプルに単純明快なサッカーを展開し、それが結果的に勝利に繋がりました。

青野のミドルは抑えの利いた良いシュートでした。チャンスの少ない愛媛が点を取るなら吉原はミドルに弱いから(失礼! その昔、某五輪代表監督に名指しでそんな事を言われた事もあったが・・)得点を狙いやすいと思っていましたが、それにしてもボールの軌道が速くてあれは誰がGKをやっても取れないシュート。その青野にボールを落した藤井も前線で良く頑張っていました。

ヴェルディは典型的な0-1での負けパターン。あれだけシュートの嵐を浴びせてもバーに嫌われ続けてはゴールは生まれない。大概こういう時は点が入らない、フットボールのゲームとはそんなものです。内容云々というよりは運が少し向かなかっただけ。しかし負けは負けです。思えば開幕戦以来のヴェルディでしたが、久々に見たらラモスも随分と現実的なJ2クオリティを取り入れるようになったものだと思いました。拘りがあっただろうと思われる4バックすら捨てたのだから。

久々にのんびりと試合を見た気がします。サッカーにしては珍しく6分という長いロスタイムでしたがそれもまた楽しかった。使う機会も無いですが何となく記念で愛媛のタオマフも買いました。さて来週もまた同じように土曜の13時に味スタです。

西東京な一日

2007-06-02 | Jリーグ

快晴の土曜日。まずは味スタでヴェルディ×愛媛を観戦。去年の夏以来の愛媛でしたが、前回に続きまたまたヴェルディに勝利。このカードを愛媛視点で見ると個人的に相性が良いようです。そして来週もまた味スタに行く予定だったりする。


試合終了は15時と早く終わったのであとは暇。そんなわけで飛田給から京王線に乗って向かった先は府中競馬場。改修した府中に初めて行きましたが競馬場とは思えないような綺麗な場内で驚きました。飛田給から府中は近いおかげでメインのユニコーンステークス(jpn3)に間に合い、フェラーリピサの単勝を買って生観戦。ついでに最終レースも観てから帰りました。馬券は外したけどLIVEで観るのは面白いものです。パドックの静観とした雰囲気も生で観てこそ。最後に安田記念の前日売り(2・9・10・11の馬連BOXで)を買って府中を後にしました。もっと時間のあるときにゆっくり探検したいからまた来ようと思いました。