Winding Road

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J1第14節 横浜Fマリノス×ジェフ千葉

2007-06-12 | Jリーグ

飛田給から一旦渋谷に戻りそこから東横線の菊名経由で新横浜へ。試合中は雨でしたが屋根があるので問題なし。2階の見晴らしの良さと雨に濡れないところくらいは、見づらい日産にも評価できる要素があるものです。

前半からマリノスのプレッシングがおもしろいように決まっていました。サッカーの内容だけなら3-0でも5-0でもおかしくない展開で、間違いのゴール取り消しやバーに嫌われて逃した得点が決まっていればもっと大差がついていた試合でした。マリノスの良さばかりが目立ちました。

逆に千葉は調子が良くないようでした。イビチャ時代と比べるとチーム全体が小さくまとまった印象。フォーメーションにとらわれない予想外の動きや連動性のある組織的攻撃が見られず、普通のチームが普通にサッカーをしているだけでした。あとはFW陣に全く恐さが無く、点の入りそうな気配がしませんでした。

今年はこれで3回目のマリノス戦ですが、横浜ダービーを除いた2回の試合内容が余りに良すぎたため、自分の中では実際の順位表以上にマリノスに対するプラスイメージが強いです。勝ったり負けたりを繰り返す中で順位も変動していると思うのですが、前回見たのがGWの川崎戦でその次がこの千葉戦ですから、偶然とはいえ内容の良い試合にばかり巡り合っているので、試合の巡り合わせによる面白さを感じます。今月はこの試合の後に千葉を何度か観る予定になっているのですが、どのように変化していくのか、第3者目線ですが今後楽しみです。