Winding Road

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J2第32節 東京ヴェルディ×愛媛FC

2006-08-07 | Jリーグ
土曜に続き2日連続の国立です。ちなみに火曜・水曜も国立の予定なので、全部予定通りにこなせば、実に5日間のうちに4回国立に行く事になります。

序盤から激しい点の取り合いとなり、落ち着かない試合になりましたが、どことなくバタバタした展開だと印象付けたのは、ヴェルディの守備陣が脆弱だったから。あれだけマークが外れたり、スペースを空けたりと、守備の脆さを見せれば、4失点は至極当然の結果でした。

愛媛はチームが一つの組織として、しっかりまとまっていて良いサッカーを披露していた。観ていて気持ちの良いチームでした。後半は押し込まれましたが、体を張ったディフェンスで相手に決定的なチャンスをほとんど与えず、最後まで反撃を許しませんでした。個人的には左サイドの#27菅沼の個人技の高さが特に印象に残りました。

愛媛側のゴール裏はそれなりに人が来ていて、ホーム側に負けない位の動員がありました。半分位は千島目当ての浦和サポが混じっていたんでしょうけど、それにしても遠い所からよくあれだけ駆けつけたなあという感じ。今年Jに昇格したばかりの地方都市でも、着実にサッカー文化が根付いている事が感じられて、ちょっと嬉しかったです。しかし国立で稼働率10%のスタンドは見渡すと寂しいものです。


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