Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

青木・Cap1

2008-08-21 | 鹿島アントラーズ
どうでもいいはずだった昨日の親善試合・ウルグアイ戦。何と青木がスタメン、しかも憲剛と一緒に、Wボランチではなかったけれど。これは見なければと早急に帰宅したんですが見れたのは前半の残り15分辺りから。後半は青木が引っ込んだので実質あまりプレーを見れなかった。

後半はソフトとザッピングして見てましたが速攻に対するリスクマネージメントが甘いですね。青木はハーフでの交代で疲労半分と考えれば土曜に向けて良しとしたいところ。

なでしこの3位決定戦は惜敗。あれが経験の差なのだろうか。耐えて少ないチャンスをモノにし逃げ切るドイツ。内容で言えば日本の方が断然良かった。解説の人間力も言っていた『ブラジルでもアメリカでもドイツでもない、これが日本のサッカーと言えるスタイル』を最後の最後まで体現していました。

体の小さい日本人が世界に対抗するための、なでしこのスタイルが間違いではない事、それが充分太刀打ちできるという事を五輪を通して証明できたと言える。メダルは取れなかったけれど胸を張って帰国して欲しい。このチームはまだ若い。澤や池田の後釜になるであろう宮間や岩清水も成長している。これからまだまだ伸びシロがあります。

彼女達の観ている者の心を激しく揺さぶる熱い戦いぶりに大いなる拍手を送りたいと思います。お疲れ様でした。