Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

サザンオールスターズLIVE in東京ドーム

2005-12-05 | 音楽モノ
東京ドームにやってきました。
SOUTHERN ALL STARS Live Tour 2005 『みんなが好きです!』の東京公演最終日です。去年の年末の横浜アリーナ以来のサザンライブ。『キラーストリート』を聞き込みながら、この日を待ちわびていました。席は1塁側1階で、割りとステージに近い場所。広いドームの中では、見やすい位置です。
6:00を少し回ったところで場内暗転し、颯爽とメンバー登場。ショータイムの始まり始まり。


<以下、ネタバレ含みますのでご注意を>
序盤からいきなり、「My Foreplay Music」「希望の轍」と好きな曲やってくれたもんだから、最初からテンション上がりまくりましたよ。
最初のMCでの桑田さんは、いきなり「変質者で~す」と叫んで爆笑を取る。そういえばこれ以外にも、「エロカワイクなりたい。私はエロ汚いとは言われてますが」と言ってみたり、ヒロシさんは「ヒロシ」違いネタで紹介されるなど、かなり笑いました。

キラーストリートからの選曲が中心でしたが、中盤では「栞のテーマ」「Bye Bye My Love」など懐かしのナンバーも聞けて最高。
後半は「ロックンロール・スーパーマン」でテンション上昇し、「MISS BRAND-NEW DAY」・「マチルダBABY」のコンボで完全に壊れました。
アンコールの選曲もナイスだったなー。聴かせる感じのシンドバッドもまた新鮮。最後はお約束の「1・2・3ダァー」で締める最高の終わり方。最後の最後まで素晴しすぎる。 

約3時間のライブはあっという間。もう終わっちゃったのって感じ。
理屈抜きに楽しめるサザンはやっぱり最高。演出は派手だし、スクリーンが見やすくて、使い方が絶妙だった。あれだけ元気でアグレッシブな桑田さん素敵です、中年オヤジとは思えません。サザンが大好きです!!

終始興奮しっぱなしで楽しかった。また何回でも行きたい。そう思いながら家路に着きました。

熊谷が引退

2005-12-05 | 鹿島アントラーズ
土曜のJ2最終節、京都に逆転勝ちした4位甲府が、福岡戦ドローに終わった仙台を、最後にかわし3位でフィニッシュ。初のJ1昇格を賭けて、柏レイソルとの入替戦に進む事となりました。
ベガルタ仙台を応援していただけに残念。まさか最後にドラマが待ち受けていたとは・・・。仙台の人たちの辛い気持ちを考えると、言葉が出てこない。来年こそはJ1に戻って来る事を期待しています。

そしてそのベガルタ仙台から発表があり、熊谷が引退するとの事。
やっぱり怪我で思うようなプレーが出来なかったか。まだ30歳なのに・・。コメントを読むと、何だか切なくなる。
度重なる怪我と戦いながらの現役生活だったけれど、ピッチに立てば豊富な運動量で、所狭しと動き回った。決して派手さは無いけれど、黒子に徹して中盤の底を支えた仕事人タイプのボランチ。2000年の鹿島の三冠は、クマの存在無くしてあり得なかった。今まで本当にお疲れ様でした。

それにしても、ここ最近は選手引退のニュースが多くて、センチな気分です。