元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

敷金トラブル-交代-

2007年08月26日 17時31分58秒 | 不動産トラブル
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 前回の続き

 悪辣不動産屋からの電話。

「はい、村尾ですけど。先日、もう2度と電話するなと仰られていましたけど、何か御用ですか?」
「村尾さん、大家さんのところに電話しましたか」
「はい、しましたけど」

「実はですね。大家さんですけど、入院してしまったんですよ」
「はい、聞いています」
「それでね、先日退院されたんですけど、大家さんが私にお願いして来たんですよ。『私は体調が悪いから、代わりにお話を聞いて対応してほしい』って。それでね、あんた大家さんに色々と敷金に関して条件があるんでしょう」

「はい、それは不動産屋さんも御存知でしょう」
「はい、聞いていますけど、私が仲介役になって大家さんの娘さんにお話しするので、文書で条件を送って欲しいんですよ。間違いがあると困りますので」
「文書でですか」

「そうです。それでね、その文書をFAXしてほしいんですよ。うちのFAX番号は知ってるでしょう?そこに送ってください」
「分かりました。お送りします」

 僕はこの時、条件を文書にすることに対して過敏に反応した。言ってみれば、不動産屋はこの手のトラブルはお手のものだ。僕が書いた文書に難癖をつけ、法律的に無効なものにするのではなかろうか。できれば口頭でのやりとりで事を済ませたかった。不動産屋は続けた。

「それとね、さっき私、あなたの御両親に電話させてもらいましたよ」

 コ、コイツ!うちの家族になんのために!

「うちの家族は関係ないでしょう?何のために電話したんですか?」
「関係ないわけないでしょう!あんたの親は連帯保証人でしょうが!」

 連帯保証人が保証すべき範囲が分からない。僕はすべてのお金を払っている。連帯保証人とは僕が支払いをしなかった場合に、代わりに支払いをすべき人物ではなかろうか。認識が甘いか…。

「まぁ今回の件を一通り話をさせてもらいましたよ」
「それでうちの親は何か言ってましたか」
「それは御自身で御確認ください」
「そうですか。用件は以上ですか?あとはFAXでこちらの条件を送れば良いですね」

 この日の電話はこれで終わった。そしてこの日の晩、父親からメールが来ていた。それには不動産屋から電話があったこと、息子さんを説得して欲しい言われたこと、etc…が書かれていた。そしてこの件は関知しませんと伝えたと書かれていた。

 良かった。幸いうちの父親は、人に言われ事を鵜呑みにするような人ではないので、再度不動産屋から連絡が行っても問題ないだろう。

 そして僕は不動産屋に言われた通りにFAXをする。しかしそれから10日間放置されることになる。

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3 コメント

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Unknown (きょん♪)
2007-08-27 10:22:50
かなりてこずっているようですね~。
然るべきところに相談したらいかがですか?
市役所の市民課などで、無料の弁護士さんの相談とかやってるんじゃない?
てか、もう大人通しの話し合いになってるのに、両親にまで連絡するなんて、何考えてるんだか。。。
返信する
Unknown (チャッキー)
2007-08-27 21:50:48
こんな悪質な仲介業者がいるとは、同業者として腹立たしいです。
続きが気になる木~
返信する
Unknown (村尾さん)
2007-08-28 00:47:11
>きょんさん

そろそろ決着つきそうなので御安心を。アドバイスありがとうございます。

>チャッキーさん

こういう業者を取り締まったり、懲らしめてくれる機関はないんでしょうか?
返信する

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