牛の話からで、恐縮ですが、
ホルスタインという牛は大量に牛乳を生産し、ジャージという牛は脂肪含量が多い牛乳を生産するそうです。私の長い経験から、人間にもそのようなタイプの違いがあるように思うのです。
それでは、出るタイプと出ないタイプがあるのか?
不公平でないか? と問われたことがあります。
私も困りましたよ、「貴女は出ないタイプ」と、とても言えません。
ママを傷つけ、失望させます。(或る方はそれは差別語です、言われましたが、私は色々のタイプがあるとはっきり言いたいのです。優劣があるのはあたりまえなのです。)
それで、私の母乳マッサージのスタンスは、出にくいママへのアドバイスなのです。
それなりの努力が必要なのです。
1つは、努力の仕方と
2つは、努力するタイミング と思っています。
(私の著書「母乳の修理屋さん」)を参考にしてください)
1の回答。B&Bマッサージ(新母乳マッサージ)を続けることと、授乳の継続です。
そして毎日の生活態度で、マイナスに作用するのは、ストレスと栄養とおもいます。
2の回答。タイミングは、 産後1週間ぐらいに必要な いわゆる乳管開通法でしょう。
もう一度、HPを再読してみてください。
次回は栄養について述べます。