昭和45年3月21日昼頃、当時女学生3年であった私は、祖父と2人で、日本橋三越のデカ地下にいました。
3月10日の下町の空襲で、父の兄が行方不明の連絡をうけて、祖父と私で急きょ上京したのです。
叔父の住まいの墨田区本所から、隅田川まで焼け野原、徒歩で三越につきました。
デカ地下はオープンでしたが、飴玉1つも無い食料皆無で、雑貨のみでした。
縁あって40年千葉県に住み、その間デカ地下の食料館は楽しく、嬉しく利用させていただきました。
今 コロナの影響で、デカ地下もクローズとか?
再度オープンした、このニュースを嬉しくおもいます。