朝礼の話題

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新しい醤油

2017-02-17 23:30:10 | 21世紀
新しい醤油
2017/02/18
テレビで「生醤油」が宣伝されています。2重のプラスチック瓶に封入され、外から押して醤油を出すと、内側瓶は変形し、空気が混入せず、何時までも酸化しないで、新鮮なままだそうです。
NHKの朝番組で「新しい醤油」を紹介していました。「これはすごい。うれそうだ」と思いました。
一つ目は「泡醤油」です。京都の料亭で昔から使われていたそうで、晴れ着を汚さないように醤油がしたたり落ちないように、泡にしたそうです。マヨネーズの入れ物に入れ、ビフテキの上からかけている場面が出ていましたが、和風ビフテキとしておいしそうでした。勿論、刺身に付けても滴ることはなく、子供が荒く動かしても安全です。実際に売られているものは、固形の顆粒です。水で溶くと泡状になり、泡醤油として使うものです。
二つ目は、「フルーツ醤油」です。酢醤油からの発想でしょうが、レモン・梅・リンゴなど10種類くらいのカクテル醤油があるそうです。東京の専門店では若い女性の人気が高く、サラダやマリネなどのように使われています。
セブンイレブンで売られている「焼きおにぎり」は電子レンジでチンすると、醤油の匂いがして食欲がそそられます。私は、学生の時、実習で、国道41号線拡幅工事の測量に従事し、高山市に2か月居ました。高山では名物が「みたらし団子」街中は屋台の醤油のあ焼ける匂いが満ちていました。醤油の匂いで思い出し若返った気分になりました。新製品は醤油の味と姿が売り物ですが、匂いも売り物になりますよ。匂いを強くする方法はないものでしょうか?
国道41号線は前年、飛騨川バス転落事故があり多数死亡し、工事になったものでした。又、41号線沿いでは、ノーベル賞受賞者が多く、ノーベル賞道路と呼ばれているそうです。醤油の匂いを嗅いで子供時代を過ごすと良い研究者になれるのかな?
色も売り物になりそうです。現状は自然の黒一色ですが、化学変化させ、青・赤・透明などにし、アイスクリーム。菓子・おやつ食品・飴などに利用すると面白いと感じます。
だし醤油として、鍋物に使う小さなパックに入れたものもスーパーで人気商品だそうです。キムチ鍋・もつ鍋・水炊きなど、色々あります。我が家では料理番の娘は絵抜き鍋が多いです。
醤油も医大とともに変化しています。どんどん新しいものを開発するのは頼もしいですね。


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