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パンデミック対策はこれだ!

2008-11-10 11:10:25 | 健康
はちみつ療法・うじ虫療法2008/11/10
 インターネット検索は、楽しいです。何でもあります。
 糖尿病の友人が、足の指を切断手術したと聞いて、自分も怖くなり、「壊疽(エソ)・糖尿病」と入れ検索しました。
 21世紀の現代でも、こんなことがされているのか?健康保険は適用できないだろうが、もし私が壊疽になったらやってみたいと思いました。

 戦場で、負傷したとき、蠅が卵を産みつけ「うじ」が湧くことがあるそうです。うじに食べられてもう終わりかという感じになりそうですが、予後は良いそうです。ウジは死んだ腐敗した肉・腐敗菌は食べますが、生きた細胞は食べないそうです。二次感染も起こすことなく新しい皮膚が出来治癒します。

 糖尿病で血管が損傷を受け、血液が末端まで行かず細胞が死滅するのが壊疽(エソ)ですが、黒く変色し潰瘍になった場所に、無菌で育てたウジを置きますと死んだ皮膚・肉・血管を食べてくれて、ピンク色した新しい組織が出来ると書いてあります。

 ウジの嫌いな人には、蜂蜜も効果的です。潰瘍になった患部に純蜂蜜を塗り布で覆って置きますと、新しい皮膚・肉がついてピンク色になり治癒してくるとあります。
 蜂蜜には、何百種類の物質が入っており、何が効くのかまだ分かっていないけれど治癒するのだそうです。
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 ニュージーランドにあるワイカト大学でハチミツ研究チームのディレクターを務めるPeter Molan氏はこう語る。「すべてのハチミツには抗菌作用がある。過酸化水素を作る酵素をハチが加えてくれるからだ。しかし、そこに含まれる有効成分の正体はまだ特定できていない。われわれにわかっているのは、(ハチミツが)非常に幅広い分野で効果を発揮するということだけだ」

Molan氏とSimon氏によると、細菌にハチミツへの耐性を持たせる実験を試みたが、耐性を持つことはなかったという。ハチミツのさまざまな成分が複雑な攻撃を仕掛けているため、細菌の順応が阻止されているのかもしれない、と両氏は推測している。

ドイツでは、20以上の病院で医療用ハチミツを使った実験が行なわれている。医療用ハチミツは、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでも使われている。だが、米国では、ハチミツが抗生剤として使えること自体がほとんど知られていない。Molan氏は、ハチミツの研究の多くは海外で行なわれており、中には研究の手順が不完全なものもあることから、米国の医師は疑いを払拭できないでいるのだと指摘する。

Molan氏は、今年発表された論文レビューにおいて、2000人以上を対象にした20件以上の調査から肯定的な結果を集めた。さらに動物を使った大規模な研究の裏付けも得ており、この結果は医学界に大きな影響を与えるはずだ、とMolan氏は話している。薬剤が効かない細菌の脅威に直面した場合には、なおさらだ。

「抗生物質がまったく効かない場合もある。そうした細菌に感染して、多くの人が死亡している」とMolan氏。

市販の医療用ハチミツは、米国ではオンラインで入手できる。米食品医薬品局(FDA)に対して承認を申請した企業も1社ある。同時に、より完全な臨床研究も行なわれようとしている。ドイツの複数の病院では、Simon氏のチームがボンで構築したデータベースに、各病院の事例を登録している。一方、Eddy氏は初の二重盲検法を用いた研究を行なっている。

「抗生物質を与えれば与えるほど、多くのスーパーバグが生まれ、傷口はそうした細菌にとって絶好の隠れ場所になってしまう。ハチミツは、このような細菌を根絶することにより、社会に大いに役立ち、公衆衛生の向上に貢献してくれるだろう」とEddy氏は語った。
*******************引用終わり********************
ニュージーランド産のマヌカ蜂蜜(マヌカという樹の花蜜を集めたもの)はアボリジニ時代から薬効を認められたものだそうで、山田養蜂場などから売られています。

蓄膿症にも効果ありと書いてありました。30倍薄め液で鼻を洗浄しますと蜂蜜の殺菌効果で治癒するとあります。

今、鳥インフルエンザの蔓延(パンデミック)が懸念されています。
ウィルスへの対策に、このマヌカ蜂蜜を用意しておこう。これはいいアィデアだと自画自賛しているところです。あなたはどう思います?勉強しましょう。


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