ソフトバンク・ペッパー

ソフトバンク・ペッパー
2014/07/19
　ソフトバンクの孫正義社長は6月5日、記者会見を行い、人工知能を搭載した人型ロボット「ペッパー（Pepper）」を発表した。これまでのロボットとは異なり、人の感情を理解することができるという。2015年2月から、19万8000万円で一般販売される。
　ペッパーには、人の感情を認識する「感情エンジン」という高度な人工知能（AI）が搭載されている。人の笑顔や反応を記録して分析することで、どのような行動を取れば良いかを自立学習考えて行動するという。
孫社長は、1949年につくられたノイマン型のコンピュータとペッパーを比較し、この日が「コンピュータがあの日から変わったと人々がいえる、歴史的な日」と自信たっぷりだ。
　ノイマン型は人間の脳で例えると左脳にあたり、計算や記憶など、人間がロジカルに物を考え、情報を整理することに役立ってきたという。一方、ペッパーは感情を記録する。
「歴史的な転換点の日を、みなさんの一緒に迎えることができて嬉しい。
今までのコンピュータは、人間があらかじめプログラムして、それをそのまま実行するというものでした。我々がめざしているのは、家族の喜びのために、人々の喜びのために自らが意識を持って自らの意志で動くロボットです。
喜びを大きく、悲しみを小さく。情報改革で人々を幸せに。それがソフトバンクの理念です。
　来年の２月が楽しみです。予約が始まれば１番に注文しよう。
　大人のオモチャとしては最高と感じます。若者の熱中するゲーム機やスマホのゲームとは違う、人間性ある行動と感情を使う遊びだと考えたいです。
　これが進化していけば、人工的奴隷ロボットとして、用途は沢山あります。自動運転自動車などより、人間の生活を変える、質の高いものと感じます。
　孫正義さんは偉い。金儲けだけでなく、文明の進歩に寄与しています。
　このペッパーは、日本だから、売れ、愛されるでしょう。アメリカなら戦争兵器として使われるでしょう。韓国なら、命令して何かを実行しても、感謝などしない本当の奴隷になるでしょう。中国では、人間の仕事を奪うとして叩き潰されるでしょう。
　自動車で家に帰りつくと、ナビゲーターは優しい声で「お疲れ様でした」と挨拶して呉れます。あの声をペッパーが話すようになるとうれしいですね。
　文句を言わず、いつも優しい声で話されると、手放せなくなるし、ボケもちかよらないでしょう？ママ一人のスナックでは、ペッパー女給もいいですよ？