朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

マズローの五段階

2014-01-24 00:19:33 | 21世紀
マズローの5段階
2014/01/24
 マズローの欲求の5段階は人間の成長を表すものです。
1「生理的欲求」
2「安全と安心の欲求」
3「愛と所属の欲求」
4「自己の尊厳と他者尊重の欲求」
5「自己実現の欲求」
 1の段階の欲求を満足されない限り、2の段階の欲求には進めないとされています。
 国としての発達段階もこの欲求で言えるのではないかと感じます。
 生理的欲求の国=シリア・エジプト・ソマリア・北朝鮮・ギリシャ
 安全の欲求の国=リビア・チュニジア・バングラディシュ・チベット
 愛と所属の欲求の国=韓国・中国
 自己の尊厳と他者尊重の欲求の国=日本・タイ
 自己実現の欲求の国=アメリカ・イギリス
 すべての物事は、始まり→成長→頂点→衰退→滅亡のアーチを描いて進行します。アメリカは頂点にいます。イギリスは衰退に入ったようです。ギリシャは滅亡し、始まりに戻りました。
 日本は、頂点の一歩手前に居ます。
 韓国・中国は他国の愛が気になって仕方のない段階です。日本が韓国を尊重してやろうとしますが、彼等は発展段階が低いので、理解出来ず、自分を認めてと喚き続けているのです。
 日本の政党も同じように考えてみると
 生理的欲求の党=山本太郎・アントニオ猪木
 安全欲求の党=生活の党・民主党・共産党
 愛と所属欲求の党=みんなの党・日本維新の会
 自己の尊厳の党=自民党
 自己実現の党=なし
段階の違う国や党とは、同一レベルで話は出来ないと考え、教育的発想を持っていないと相手を許せなくなります。
 安倍首相は、そこらを良く分かっているように感じ、対応に安心できます。
 すべてが対等でなければならないと感じるのは、小学生的ホームルームの考え方です。それぞれにレベルの差のあることを知り、教育的配慮を、進んだ国・党に求めるのが大人の態度に感じます。自分はどの段階か考えましょう。