福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

数冊の本、数種類の資料を突き合わせて わかった『その場の ものがたり』

2013年01月25日 19時57分35秒 | 鴻臚館跡・福岡城址・舞鶴公園(歴史)
あらためて自分の家の本棚を見ると、
小学生向けの歴史まんがからはじまって、中学生向けの社会科の学習参考書、そして、高校日本史の副読本。


・・・・・その金額を おしゃれに回したら、いったいどんなアイテムを購入できる?!とか・・・・・考えないっ!考えないっ!

美とおしゃれを追求すべき 大人女子としての在り方、捨ててるんじゃない?!とか、考えないっ!!!





さて。気を取り直して。


ぱらぱらっとですが、先日買った高校日本史の副読本を読んで。
遣唐使の行ったときの表と、そのあとの天台宗・真言宗といった平安仏教の説明のページも読んで。
そして、この前の夏にまとめた、鴻臚館関係のまちまなびも再読して・・・・。

いやー、その当時のこのまちが、どれほど「アジアへの玄関口」で、
「博多へ行けばなんとかなる・・」という思いを抱かせる力を持つまちだったのかを いま一度 感じることができました。

良かったねぇ、円珍さん!!
唐に渡れて、よかったねぇ!!!
今も天台宗一派の祖として、副読本に載ってるよぉぉぉぉぉ!!!!!


そんな感想、あの鴻臚館跡 その場に立った時にも、そばにいる人が「そりゃあすごいね!」って感じれるようになれるよう、
ちゃんとこの辺のことは、話せるようになろう~。
参考にした新聞記事、1999年の1月ってことは何年前??
いろいろな資料を突き合わせて、自分なりに発見できた、鴻臚館跡の存在のすごさ
他の人にも話せるようになるには、もう少し その当時の社会情勢とか 宗教の特徴とか わかっていなきゃかなっても思うんだけれど・・・
ひとまず、『その場の ものがたり』を話せるようになる!ということの、最初の1つはコレでいくことになりそうです。


がんばりまーす

(ペタペタ貼り作業も 頑張るんだよ、わーたーしー!)