我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

急加速データ、自動記録機能に追加へ…トヨタ

2010年03月05日 | 記事紹介

ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 

 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100309-OYT1T00589.htm

2010年3月9日配信

  記事の紹介です。

 

急加速データ、自動記録機能に追加へ…トヨタ


 トヨタ自動車は9日、衝突事故前後の運転データを記録する車載装置を改良し、急加速時も運転データを記録できるようにする方針を明らかにした。


 日米欧などで今後発売する新車から対応する。米国などで問題となっている急加速の原因を究明する仕組みを整え、トヨタ車への不安を取り払い、早期の信頼回復につなげる考えだ。

 改良するのは、「イベント・データ・レコーダー」(EDR)という装置だ。衝突前の5秒間と衝突後2秒間について、車速、エンジンの回転数、アクセルペダルの踏み込み具合などのデータを記録している。このプログラムを変更し、一定以上の急加速があった場合も記録するようにする。

 急加速がアクセルを踏み込んだためなのか、電子制御系の異常などでアクセルを踏まないのに勝手にエンジンの回転数が上がったためなのかを把握する。

 将来的には、トヨタがEDRのデータを車載通信で入手し、迅速な原因究明につなげることも検討している。急加速が発生した際に、ドライバーが電話でコールセンターに問い合わせれば、センターがデータを調べ、異常の原因を知らせることも可能になるという。

 EDRは、現在販売されているトヨタのほぼ全車に搭載されている。

 トヨタ車の急加速問題を巡っては、米議会などが電子制御スロットル・システム(ETCS)に欠陥があるのではないかとの見方を示している。トヨタは「電子制御系に問題はない」と主張している。

(2010年3月9日14時42分  読売新聞)

  記事の紹介終わりです。

 

我が郷……』の本日記事へは、  をクリックしてお進みください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 先遣諜者も 羽根をもがれては... | トップ | 愛子さまめぐり両陛下「児童... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

記事紹介」カテゴリの最新記事