我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

理性では通じぬ相手と対峙する

2009年12月11日 | 政治

 

 

 

                 
 

        
ほとんどの人間は、利権には弱い。特に権力やら、利権やらを手中にした中層以上の人間ほど汚い。ナニは溜まるほど汚いと謂う。

それにしても、自民・公明の破廉恥ぶりが是まで酷いとは、思わなかった。

普天間の海兵隊が、まるまる、グアムへ移転する。これは、多分支那との密約でそうなったのであろう。密約なんぞは、究明出来ても文書等の証拠を挙げて証明出来ない性格のもの。なれど、状況証拠は幾らでもある。マスコミや政府の言い様をそのまま信じては、盲の民主主義。ギリシャ時代から損なの愚かと相場が決まっている。そこで、己の立場で主体的な考察を行う。

アメリカの湯田菌は、もうそろそろ次の菌床が必要である。雨は病んで思いでポロポロ、嘗ての映画が、おっと違った栄華が懐かしい。アメリカに取り憑いたダニにしてみれば、帝國主義列強の時代の夢は支那の支配。帝國日本は原爆で潰したが、支那には手を焼いた。蒋介石が頼りにならない。コミンテルンの勢力は膨大だ。

ベトナムやら、インドシナの戦乱・政治で解ったこと。支那の共産党も湯田菌と同じ体質。有無を言わせぬ、無慈悲な統治。ポルポト支援の共産党を見ればよく判る。原爆投下のアメのダニはその凶悪なこと折り紙付き。湯田は金で、支那共産は権力で。湯田菌の欲しいのは支那の広大な菌床。共産の欲しいのは、台湾の統治権。出来たら日本の西南諸島群にも食い込みたい。支那に無いものは、剰余金融資本のシステムと運用テクノロジー。支那は金融・経済の市場を湯田にまかせて、東シナ海の覇権を雨からもらう。この流れは、フィリピンからアメリカ軍が撤収したころより、顕著になっている。

危うし日本。ころがどっこい。すっと粉どっこい。日本は押しも押されもせぬ、経済大国。アメリカも支那も日本の技術の基礎がなければ、産業を維持できない。アメリカの金融も実は自民・公明の支え棒があってのこと。だが、小泉=竹中の仕打ちは酷すぎた。これで日本の脳みそが覚醒してしまった。湯田菌打ち砕くべし。ネットだけではなく政治にもその論調は突出してきてしまった。浮き草稼業の根無し草の考えることは、底が知れている。アメリカ・ドルの基軸は円の大地の上でこそ安泰。それが政権交代で、泥沼となった。基軸は傾く、湯田の泥田。刷りも掏ったり、5京円のあぶくゼニの大妄想宇宙空間で、米支の水頭症アタマが、右往左往。アメリカの剰余資本は湯田菌金融が、誤魔化して作った偽金。その根は湯田の妄想空間に漂っている。かたや日本の剰余資本は、実体経済の余剰資本が転じたもの。根が地に付いている。日銀さんは輪転機廻さないので評判が良くないが、ホントは是がまっとうな道。<日銀、デフレ克服へ「量的緩和」 資金供給10兆円、「為替にも影響」  >を見れば確認できるが、『流動性が高い国債も担保資産とした。』とあるように、確実な担保を前提とした融資である。ピーチ・ジョンの株式では多分■■■ネ。

アフガン戦争の正当性主張=平和追求で現実訴え>こう訴えたオバマ大統領、ノーベル平和賞を泥田に漬けて、渋めの色に染め上げるのか。そもそもが、火薬で出来た国際賞故に、ネバーエンディングのストーリーは目出度く、己の尻尾を咥えて見せました。是で湯田のアウリンは完成です。

 
 
 

北沢俊美防衛大臣が、平野官房長官に叱られちゃいました。でもこれは、茶番です。鳩山政権の海兵隊はグアムへ移転の、意思をこんな形で、アメちゃんに伝えたかっただけでしょう。北沢先生は、強行偵察ならぬ、砲艦おっとちがった幇間外交で、ショックアブソーバ。それにしても社民のアホは、硫黄島が移転先の一つと挙げるとは、かの激戦の島で散った英霊のこと考えて物言ってるのか、これだから反日などとレッテルを貼られる。社会党は反安保で、日本の主体性に先鞭をつけたかにも思われるが、こんなことでは、単なる戦争嫌々の子供の感性。故に土井時代に女子供の党として、特化しちまった。

 http://www.youtube.com/watch?v=6mosnHNq1go
   ▲昔懐かしい、過激派の動画です。
  

社青同が分化していったのは、1970年のこと。もうすぐ40年が経ちます。その中の一人とおぼしき人物が、マルボウの弁護士やってるの、最近見かけました。はて何でしょう。

34歳と35歳の女は怖い。何人殺したのか、何故今頃発覚したのか。アメリカだって何人殺したのか。無茶な侵略戦争のこと。これだって、知らぬがほっとけ。ファルージャなんてそりゃなんじゃ。もう忘れた。それでアメの大統領は、ノーベル賞の、よりもよったり『平和賞』これ以上のブラック・ジョークはありません。

 

 課題別分類  日本の力量

 

 

 

   以下は参照記事です。 

 
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