我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

うるの会:解散 「普天間」県内提案に不満

2010年03月26日 | 記事紹介

毎日jp

http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100326rky00m040010000c.html

2010年3月26日配信

  記事の紹介です。

 

うるの会:解散 「普天間」県内提案に不満

 【東京】県選出・出身の与党、無所属の国会議員7人でつくる「うるの会」は25日、衆院議員会館で会合を開き、解散を決定した。メンバーからは異論も出たが、会長の喜納昌吉民主党県連代表が提起し、メンバーの同意を経て決まった。2010年度予算で鉄軌道導入に向けた調査費が計上されるなど会として一定の実績も挙げたが、今後は県選出、出身議員による超党派での政策提起などの面で影響が出そうだ。

 喜納会長は「普天間基地の辺野古移設反対を確認した会の承認事項に反する行為があり、県内移設の口実を与えてしまった。中途半端な対応では駄目で、解散することに決めた」と話した。

 「うるの会」では、米軍普天間移設問題への対応や考え方に各党ごとに違いがある。メンバーの国民新党の下地幹郎衆院議員が、キャンプ・シュワブ陸上や嘉手納統合の県内移設案を提案していることを受け、喜納氏が会の存在意義について強い不満を示していた。

 会合では、山内徳信参院議員が「ひとまず整理してまた結束すべき。活動中止にするとか、表現は慎重にしてほしい」、照屋寛徳衆院議員が「現時点で解散との結論を出すべきじゃない」、玉城デニー衆院議員も「解散すべきでない」などの慎重論が出た。

 しかし、瑞慶覧長敏衆院議員は、普天間の県内移設の動きがメンバーから出ていることに強い不満を示し、喜納会長に同調。喜納会長が議論を引き取る形で「協定破りとは一緒にやっていけない」として、うるの会の解散方針をまとめた。

(琉球新報)

  記事の紹介終わりです。

 

我が郷……』の本日記事へは、  をクリックしてお進みください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 辻元 清美  | トップ | 日本の風が用意した、飴と鞭... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

記事紹介」カテゴリの最新記事