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アメリカ金融の黄昏

2011年10月04日 | 歴史

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  韓国の電気料金は、日本の三分の一でしかない。

アメリカの電気料金も似たようなものだ。

なのに日本では、原発事故に言寄せて、この上値上げをしようという動きもある。

 

日清・日露戦争は、日本の独立を守るための、必然てきな戦いだった。

 とかいうが是は、そうでもないと左近尉は、思ったりする。しかし百年も前のことを、今更どうこういっても其れほど意味はない。大東亜戦争はアジアの白人支配から、多くの植民地を解放するための、正義の戦いだったみたいなことが、よく熱とでは言われている。結果としてインドネシアとか、インドそしてフィリピンなど、多くの国がほとんど独立した。


 それでは是で万歳だ。良かったね、となるのだろうか。

 新植民地主義と言う言葉が、戦後すぐに使われ出した。

 

 

   


  インドのネール首相あたりが、非同盟主義の根拠として、言い出したのが「新植民地主義」からの自由だったと思う。アフリカなどでは比較的あとになって、独立を果たした国が多い。しかし独立はしてみても、旧宗主国との間に、資本関係とか、代理統治とかの形で、やはり被支配関係は続いたままなのが、否定できない現実なのだ。さいきんではスーダン国が、南を石油利権がらみなど大国の思惑で、分断されてしまった。

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日本やドイツは敗戦国、と連合国からは呼ばれている。
 
  例えば解りやすく電気料金の比較から、国家の自立度を見てみれば、イタリアなどはビックリするほど電気料金が高い。これは電気を外国から買うとかの、特殊な事情も在るが、やはり嘗ての枢軸国は、被支配国家としての扱いが此所に、如実に現れているのだ。

 

 

 

 

 


 韓国の電気料金は、アメリカ並みに安い。

 韓国は竹島問題に見られる如く、アメリカの庇護をうけて、日本領土の竹島を占領し続けている。アメリカがマッカーサーラインを引いて、竹島を韓国側に取りこませた。この事をそのままに放置してきた、日本の自民党やその他、野党の責任は重い。そもそも戦後日本において、政治活動を許されたのは「アメリカにそれほど、敵対的ではない」この条件を満たす人物や、政党そして団体にのみ、『 政治 』 が認められてきた。


 原爆投下は日本国が支那を、「侵略」したからの、当然の報いとされた。

 これは言い訳で、ほんとうは、『 聖絶 』とか云うものをしてみたかったのだ。日本人から見れば、これらは信じ難い殺人狂の凶徒なのだ。この傍から見た異常さは、彼らもどこかで学んだらしく、日本国内では、『 ヨシュア記 』 など大殺戮を賛美する章は、隠蔽して日本人一般に教えることはなかった。小生も恥ずかしながら、このことは小室直樹氏の書籍を読むまで、まったく知らなかった。

 防御する手段を持たない市民への、逃れようのない攻撃は古来より、戦時国際法違反とされてきた。それがユダヤが戦争に裏から介入してきた、第一次そして何よりも第二次大戦から、不法な無差別殺戮が多く採られるようになった。これは彼のカルト凶徒の、宗教性に拠るところが、多いのだろうと思われる。などを見れば、彼らには「略奪と女子供そして家畜の一頭、一匹まで殺戮する」この事を、「聖絶」と呼んで神より下された尊い、当然の権利と賛美している。被征服者が不正を働いたとか、敵対したとかの理由も何もない。ただ彼らの神に約束された土地に入るだけだというのだ。まさしく強盗団の屁理屈でではある。

      


 韓国は日本という牢獄国家の、鍵をもたされた 牢屋番 なのだろう。

 そしてその牢屋番国家と、日本の産業からの甘い汁を受け渡す、その橋渡しの金融・産業の役目を、おもに三菱グループが担ってきた。日本の独立のためには、この様な擬制の「独立体制」の欺瞞に惑わされてはならぬ。

 国際買弁金融により、そして何よりも日米安保の軍事的な抑圧により、押さえつけられた日本国の自由を、取り戻さねばならぬ。さいきんは此の三菱にくわえ、三井住友も 「 日本金融の門戸開放=金融護送船団の米国金融による、鹵獲 」 として、おおきく日本金融は制約を受けるにいたっている。比較的に日本民族の国民金融的な性格を残している、みずほグループなどは、電算システムのダウンなどの攻撃を受けている。この工作はあきらかに日本国国内法を犯している。いつまでも日本の風が、熾らないワケがない。ついに三菱などには、情報それも軍事情報のコンピューター経由流出事件は、司直の介入する事態となっている。日本のまともな論陣は、『 アメリカは早晩、農業国に後戻りする 』 このように看破している。


 このアメリカの危機を育ててきたのが、ユダヤ金融とそれにそそのかされた、オバカな世襲などの企業家であった。この宿主枯渇への甘い罠、企業減税政策は今は日本にも持ち込まれてしまっている。大資産家や企業への減税はアメリカの場合、1960年の頃から採られた、亡国の政策であった。日本では遅れて、1980年の初頭から残念なことに、採用されてしまった。これはちょうど戦後二世が、経済とか政治を引き継いだ頃のこと。やはり苦労をせずに会社とか、政治的地位を世襲したものは、高度な経済そして難解な金融のことなど、解ろうハズもない。大学の教養部あたりで、近代経済学の原論あたりを、ざっと読んで見ただけで経済が判った気になっている。このお目出度さが、日本経済をこんなにも混乱させている。

 

 

 “ティッシュ御曹司”80億円使い放題…ド派手な交友関係 【ZAKZAK】

 などという馬鹿げた浪費が引き起こされるのは、湯田菌泥棒詐欺師に乗せられて、利益優先のフロー資金を作り出す、アホな経営をしてきたツケなのだ。普通の成長戦略の経営ならば、借金は積み重なるが、フローつまり掴みゼニがそこいらに転がっている、放漫を誘発するような経理管理はやらなかった。それがユダヤは企業からゼニを騙し獲りたい。ならば 『 フロー資金 』 がなければならぬ。さこで大王製紙では、ユダヤならぬ身内の世襲経営一族の若造が、このような大金を盗んでしまったのだ。これも報道されていないので、なんとも断言は出来ぬが、30億円も呑む打つ買うは出来ぬ。出来るとすれば、『 打つ 』 の大がかりな博打、つまり金融商品、株とか商品相場、あるいは紙の上だけの不動産とか、そのようなものだろう。


 Wall Street occupation inspires  (ウォール街占拠デモ)


 アメリカは国家の上層部と、経済のトップ達が血に酔ってしまった。

 戦争経済では軍産は確実に儲かる。そのうえここの所、戦争情報を噛ませた、株式取引でも、おおきな資金が動くようになっていた。つまり米国経済は、軍産と金融で、宿酔の惚けた頭で、衝突事故やら自損事故ばかり。これでは、さしものアメリカも地政学的な優位、つまり両側を太平洋と大西洋によって、大国から隔離された大陸国家としての、その優位性も『湯田菌』に腐朽されてしまった。彼の胞子は大洋さえも、ものともせずに漂って来て着床してしまう。米西戦争ではカリブの島々とか、フィリピンは美味しい餌だった。日本国は大きな鯛であったのか。腐っても鯛なのだが。おっと脱線しそうだ。ドイツと英国に居をすえた、ユダヤがヒトラーの独逸に 貨幣の管理権 を奪われた

 この打ち出の小槌を奪い返す戦いが、第二次世界大戦だったのだ。

 それには何としても大国アメリカが、ユダヤの影響下に於いて参戦せねばならなかった。

 

  ユダヤにとってはもっけの幸い。日本にとっては降って湧いた災難が、日独伊三国同盟だった。日本の政治指導者には、「反共=反コミンテルン」の自覚はあったろうが、この戦いが 『 ユダヤの通貨管理権 』 との戦いだったと認識していた指導者は、はたして一人や二人はいたのだろうか。高橋是清などを賛美していては、それこそお話にはならない。彼なんぞは小泉改革の竹中のような存在だったのではなかろうか。アメリカを戦争に引き込むには、日本を石油禁輸などで、怒らせればよい。それと戦争は不可避との、デマをとことん流せば、日本のマスコミも馬鹿だから、乗せられて同調する。最後にはこの角笛のチンドンに、山本五十六が乗せられて、共鳴してしまった。

 

 さてこのあたりで、まとめてみよう。

 第二次世界大戦は、『 貨幣の管理権 』 を廻っての戦いだった。

 さしもの厚顔ユダヤも、通貨発行権は国家権力側には渡せない。このように露骨には言えぬ。そこで、『 自由経済 』 とか 『 国家統制経済 』 とかの、都合のようレッテルに張り替えて、経済や金融をしらない庶民を騙してきたのだ。日本経済は、1970年代まで政府が経済を企画することで、恒常的な成長を続けてきた。前期より少ない経費でより良いものが生産できれば、売り上げの入金などで資金回収となれば、過大な利益が出てしまう。これには利益が多ければ多いほど、累進課税で重い租税がかけられる。ならば自社で経費として使ってしまおうという、動機づけが起きる。そこで給与を上げて人員を増やす。あるいは設備投資とか研究開発費に、余分な金を回すこととなる。これで大衆消費は、それに釣られて増える。よい設備と研究の成果が、より良い製品を生む。この当時はアメリカ経済は、間違った税制で生長が止まり、腐朽の坂を転げ落ち始めていた。自動車貿易摩擦が起こり、その解決策として日本メーカーは、メキシコそして本丸アメリカ国内へと進出していった。

 今から考えれば、日本はこれで自主独立国家への道が、30年も40年も遅れてしまった。

 日本は資源のない国などという、敵国の馬鹿げた宣伝に乗るから、国家経済を危機に落とし込んでしまった。

 無理な輸出などせずに、アメ車はもとより、ドイツの高級車であるベンツやBMWよりも高級な車を作ればよかったのだ。アメ車などデカイばかりのカタクレだったし。(今でもそうだが) 亦ドイツ車は電子化が遅れて、時代後れだった。米独にない超高級車ならば、貿易での軋轢も起きない。この程度で日本国内で消費する原油ぐらいは楽に買える。売国の官僚とか、スパイ共をちょろまかして、地熱発電をおこなえば、エネルギーは無尽蔵に生み出すことができた。ところが馬鹿で売国、裏切り者のアホたちが、管理権のない外国へ、技術までもか、資本まで持ち込んで、敵国内に虎の子の工場を建ててしまったのだ。私的所有権よりも、国権の最高の権利は、国防権である。『ヘイワ』憲法で脳味噌が、豆腐のオカラになっていたのでは、この機微が判らなかった。

 

 そして現在の日本国は、収奪される秋になってしまったのだ。

 このまま放置すれば、冬を越す食糧もままならない、厳寒がやってくる。


 うかつに、TPP等に乗れば、下手をすると農地を丸ごと、湯田屋に押さえられてしまう。
これでは本当に、遊び暮らしたキリギリスで冬には凍死するしか無くなってしまう。

 バカは死ななきゃ治らない。

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  東電などの電力会社は、日本国民から 『 エネルギー税 』 を吸い取るための、ストローだと書いた。言い換えれば、原油とか、天然ガスそして核燃料などの値段には、講和体勢勢力へのプレミアムが織り込まれている。それで日本国民の支払う電気料金は、韓国などと言う弱小国家の国民が払う、その電気料金の三倍も吹っかけられているのだ。

 

ウォール街占拠デモ、大量逮捕で「ゴールデン進出」-各地飛び火の勢い 【ブルームバーグ】 

  アメリカでは金融への優遇反対を叫んで、デモがおおきな盛り上がりを見せている。

 イスラエルでも反政府のデモは、国家規模で繰り広げられてきた。それもこれも、ユダヤ金融に対する、目標をはっきりと見定めた、きわめて意識の高いデモとなっている。日本国内で熾っている、フジテレビへの抗議そして花王への不買運動は、限界はあるとは言え、その戦いの火の先には国際金融の腹黒い意図へと、燃え広がって行くだろう。ちいさな風に吹かれて、熾きた炎がいま広がりつつある。

 

 国際金融はすでに黄昏れ。 

 ウォール街の反金融デモを、金融でならしたブルームバーグが報道する、皮肉な現実がアメリカにはある。

 日本からヨーロッパにも、余剰資金は流れない。

 

 つまり是、連合国側へとの、『租税』である投機資金が、日本国から流れなくなってしまったのだ。

 行き詰まれば、獣共は戦争を準備する。

 

 日本国は核抑止力を着実に整えねばならぬ。 

 

 

 

 

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ムッソリーニの経済政策 政府紙幣を考えるブログ 

 

 

 

 

ふと思ったのだが、

「 パルチザン 」 なんてえのは、綺麗事で

ホントは ゴロツキで、戦争の犬 だったのでは

 

 ムッソリーニは1945年4月、コモ湖畔の小村でパルチザンに捕まって、「イタリア国民裁判」で私刑に遇い、銃殺されている。愛人とされる クラレッタ・ペタッチの死体と ともに ミラノのロレート広場に 逆さ釣りにして晒されました。

 


 The Victory of Joshua over the Amalekites

 

 

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 イタリアにおけるムッソリーニ政権の人気にはそれなりの理由があった。ドイツのヒトラーと同じく、彼はほとんど救世主のような役まわりで大胆な経済政策を実行し、不況を退治し、イタリア国民に自信を回復させたのだ。
 
 そして、ヒトラーが行った経済政策の裏方として、ドイツのハイパーインフレを退治した伝説の魔法使いシャハト博士がいたように、ムッソリーニには、アルベルト・デ・ステファニ(Alberto De Stefaniがいて、自由貿易の拡大や税を低くする一方で、あまり歴史上注目される事もないが、ヒトラーのアウトバーン(高速道路)よりも先に高速道路を整備し、鉄道の電化などの公共政策を行った。 (一部のご紹介です、全文をお読みになるには、表題部 をクリックしてください)
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