我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

他者への思いやりの欠如

2011年07月24日 | 日記

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 日本人は人と人との、信頼関係を一番大切にする。

 

 是とはまったく、対立する人間関係が、

 欧州や支那の、大陸文化にはある。

 

 ヨーロッパ・アジア大陸における歴史は、他民族を殺戮し生き残りを奴隷にする、戦いと抑圧の歴史であった。日本の歴史にも、戦争の歴史はあったが、それは殲滅戦ではなかった。徳川幕府が日本全国を統治するまでは、雄藩どうしの戦いがあった。これは統治権をめぐっての、武士団間の戦いで、庶民を巻き込むことは少なかった。

 これに対して、大陸の戦いは、様相がまるでちがった。

 たとえば近代に於いても、支那軍の戦いは自国民さえも、何十万人も犠牲にして恥じることはない。その一つに徐州会戦で総崩れの後の、黄河決壊作戦があった。日本軍の追撃を逃れるために、黄河の堤防に大穴を穿ち、それへ爆薬を仕掛けて大河を氾濫させたのだ。その大洪水による死者は、50万とも 100万人とも 伝えられている。1938年の6月9日の事であった。

 

南京開城の後日本軍は、さらに進撃をすすめ 徐州会戦となった

 日本人には馴染みのない、抑圧の時代の連続だった。

 このことを、占領軍や支那の影響下にあった、日教祖の欺瞞教育は、ほとんど教えていない。戦後の十数年間は、「焚書坑儒」の時代であり、憂国の勇者は殺されて、日本伝統文化を伝える書籍は、破却させられた。教科書は墨で、ほとんどが塗りつぶされた。 

 


 東日本大地震の災害の大部分は、大津波の猛威によるものだった。

 しかし今も問題になっているのは、政府と国会の機能停止である。

 これはまさしく人災だ。

 菅直人テロリストは、行政力に黒い墨を塗りたくっている。

 

 サヨク・マスコミの国民洗脳の末に出来上がった、民主党政権は出来損ないであった。

 自分の党内でさえ、協調ができない。火付け強盗のさん簒奪軍とはこのようなもの。放射能汚染は言うが、その解決策は実行できない。

教科書問題・墨塗り教科書

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   脱線、転覆そして正面衝突。

 是は民主党政権の、言葉と動きで、国民生活と正面から衝突したままだ。

 支那では危惧されたことが、早くも現実化してしまった。

 

 

 列車事故は、大勢の犠牲者を出してしまう。

ましてや、同じ線路を逆送すれば、正面衝突で大惨事となる。【他者への思いやりの欠如】

 カーブでスピードが出すぎていれば、転覆してしまう。前に列者が居るのに、かまわず突き進めば、衝突する。ましてや、同じ線路を逆送すれば、正面衝突で大惨事となる。日本でも、1960年代には列車の大事故が、大都会で頻発した。経済発展でたくさんの列車が走るが、それを正確に制御するシステムが無かった。

 1970年から1980年あたりは、日本経済のひとつの完成期だったのだろう。

 そしてその後の、世界同時経済への移行期で、日本経済は脱線してしまった。

 

  支那の経済の不幸は、高度成長と世界同時経済が、一挙にやって来たことである。

 その上に、支那畜狂惨頭が、私利私欲に走ったままで、毛沢東ゆずりの無知蒙昧が猛威を奮っている。

 

 日本から取り入れた新幹線技術は、時速250㎞での走行を想定したもの。これを如何に直線が軌道だからといって、稚拙な制御技術しかない支那で、想定以上の高速で走らせれば、大変なこととなる。このように事前から危惧されていた。共に産業にあたれば、共産主義ででもあろうが、支那政府の気違いが惨劇を起こしまくりだ。これではやはり「狂惨頭」と呼ぶほかは無い。

 

   2005年(平成17年)4月25日には、残念ながら日本でも大事故が起きてしまった。

 R福知山線脱線での転覆事故では、107名が死亡してしまった。負傷者の数は、なんと数百名である。このニュース映像は、左近尉もテレビ映像で見た。一両目がカーブ外側にあるビルの中にめり込んで、画面には映っていなかった。なので、二両目が先頭車両のように、テレビには映っていた。くの字に曲がって、潰れた車両がビルの側面に、へばりついていた。あの様なところに、乗っていたくはない。胃の腑が締め付けられた。そしてその手前に、三両目が脱線して止まっていた。

 この脱線事故の原因は、いろいろと言われたが、思うに運転手の未熟だったのだろう。素質のない、小さなミスを繰り返す運転手を、漫然と使っていた会社には、重大な責任がある。人災である。そしてこの人災を引き起こしたのが、利益第一主義の経営であった。返済資金とか、配当に廻す資金は、利益を上げて稼ぎ出せ。これが構造改革カルト教に染まった、日本経済の狂相であった。たぶん支那の新幹線事故も、原因は同じだろう。どちらも列車走行と会社経営の、コントロールを失っていた。安全などには目もくれず、ひたすら儲けの数字だけ見ていたのだろう。


 いまの日本の政治も、日本国に住まいする、人々の暮らしには最大限の犠牲を強いている。日本国民は今でも、数字だけを見て走らされている。

 労苦の結晶の生産物を、安く売る能なしの経済人や政治家が、損益の数字さえダメにしている。安く売れば、利益は出ない。小学生にでも判ることだ。それが、グローバリズム・カルト教に洗脳されれば、正常な思考は停止したままだ。朝鮮や支那を嗤えない。程度の差こそあれ、同じことをしている。


 この経済停滞のその中で、東日本大震災の大津波で、多くの人命と財産が、失われてしまった。自民党政治が悪かった。などと、過ぎたことも言えば云える。だが最低限のことは、復興に国を挙げて行わねばならぬと言うことだ。ところが民主党は、大震災と原発事故を『質にとって』籠城戦をしている始末。テロリスト集団を、『民主政治を実現する、正義の味方』と騙された日本国民は、ただ只呆然とするしかない。脱線・転覆した、政治とも言えぬ、『謂わば政権テロル』を眺めている。支那狂惨頭と同根の、コミンテルンの夢想家が、サヨク民主党の実態だった。日本経済は脱線したまま、軌道を逸して走っている。そのうちに車輪が摩滅して、このままでは転覆してしまう。菅直人はお猿の電車よりタチが悪い。お猿ならば、「俺の顔が見たくなかったならば、法律をとおせ」などと、無法は言わない。

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 サヨクやグローバリズムの提灯学者の言うことには、ノルウェーの経済や政治は理想的だったのだ。ところが一人の狂人が、90何名もの人命を奪う、テロルを引き起こした。秋葉原事件の、十倍もの惨禍である。言えることは、どちらも犯罪である。サヨクの言論人は、動機を社会の不正の所為にする、このような甘やかしの偏見がある。極端になれば、社会革命の為ならば、拉致も手段の内と、嘯くのか。菅直人らの犯罪性は、その凶悪を隠して、『知らなかった』と更にペテンを言うことにある。
 

 昨日も書いたが、北朝鮮による拉致事件の、国内主犯は菅直人等のグループである。

 

 

 もうすぐ終戦の日がやってくる。

 その前には、6日と9日の原爆投下が、やってくる。


 アメリカはこの無差別大量殺人を、謝罪しない。

 つまり、アメリカ支配層の、「我を通す」為には結果として、30万余の人命は「犠牲である」として恬として恥じない。都市空爆の犠牲者をくわえれば、100万余の人命が無残にも虐殺されてしまった。

 ノルウェーで殺された青年や少女の数は、90余名である。数こそ違うが、考え方は同じなのだろう。勝手な目的のために、かけがえのない命を奪うことは、許されない。狂気の殺人である。


 大上(おおかみ)は前の大戦で、「国家よりも人命が優先する」として、終戦の詔を発せられた。故に戦後の日本人は、個々の生命を大事にする。それで、間諜・売国のサヨクが、これに悪のりした。武人の命がけの誠を穢す「平和至上主義」が跋扈し、外国銀への従属を賛美する、曲学阿世が巾を利かす。この世に理不尽な戦争や、人殺しが絶えぬのならば、命を的に戦う勇気あるものは、尊敬されねばならぬ。かのノルウェーの集まりに、武装した警官が着いていたならば、このような惨劇は起こりえなかった。

 
 ノルウェーの事情は、これからの課題であり、今後彼の国の事情を見て行きたい。

 只、予見できることは、『彼の地も、グローバリズムのサヨク主義』に強く汚染されていたものと思われること。森林、鉱物そして海産資源の豊かさに、比してノルウェーは人口が少ない。人々の生活は豊かだった。しかし、是は『キムチ・朝鮮族の伝える』ところの、いわゆる大本営発表でしかない。そうだった。そこへこの悲惨なニュースが飛び込んできた。のどかで友愛に満ちた、福祉社会主義の大船は、撃沈させられてしまった。

 政府と其れの提灯文化人。国や地方の公務員、そして関係企業と、有名な国際企業。これらに連なる人々は、幸福で慈愛に満ちた、「特定人」だけの「幸せ」を謳歌していた。たぶん是が、実態だったのだろう。しかし実際は、この幸運に恵まれない人々が、ほとんどのノルウェー国民だったのだと思われる。

 北海油田の幸運に恵まれた頃には、国民の多くが幸せ感にくるまれて居たのだろうか。たとえば日本の1970年代は、ケンとメリーはスカイラインに乗って、心は空を飛んでいた。それがグローバリズムのペテン軍団に、自家用車を買う給料を奪われてしまった。心も地に墜ちて、絶望の沼を彷徨うばかり。金髪碧眼のテロリスト青年も、悲嘆の淵に脚をとられてしまった。気は鬱々と、そして狂った。

 幸福な利権にくるまれた、サヨクの青年少女たちにも、幾ばくかの「罪」はあったのだろう。しかし政治や経済のことは、表面からチョット掘り進めれば、闇とか泥ばかり。若い世間の苦労を知らない世代に「死すべき罪」を押し当てるは、狂気以外の何ものでもない。


  ちなみに、ノルウェーでは死刑制度は、完全に廃止されている。

 はたして、ヴィドクン・クヴィスリングの時のように、特別立法の悪名高き「事後法」を押したてて、ノルウェー政府はこの大量殺人犯を、断罪して処刑するのだろうか。それとも、サヨクが得意の、「精神異常者」は無罪ととぼけるのか。左近尉に言わせれば、殺人者などは、ほとんどが「気違い」である。キチガイでも罪を犯せば、断ずるのが人の道であろう。それがウス甘いサヨクの、観念主義では、ずるい犯罪者に逃避港を提供してしまっている。


 ヴィドクン・クヴィスリングは民族主義者で、ユダヤの悪を指摘した。戦後捉えられて、彼は死刑制度のない国家において、銃殺刑に処せられた。つまり彼の狡猾で恥知らずの戦勝者達は、事後法を制定して、反ユダヤ主義者と同時に、ノルウェーの法治をも銃殺してしまった。東京裁判と同様に事は、ノルウェーにもあったのだ。ユダヤ・グローバル主義者にしてみれば、『敵は殲滅せよ』である。そして一般国民といおうか、友愛に満ちた者たちは、牧童に飼われる、羊にすぎない。

 真の政治は、人を人として、真摯に向き合ってこそ、なのだが。事件は起きたばかり、これからも注視してゆきたい。


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鶴見事故 1963年(昭和38年)11月9日、東海道本線鶴見駅~新子安駅間で脱線した下り貨物列車に上りの横須賀線電車が衝突、その先頭車が下り横須賀線電車に突っ込み二重衝突となる。死者161人、負傷者120人。

 

 

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