我が郷は足日木の垂水のほとり

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浜田和幸氏は、卑怯者なのか

2011年06月28日 | 政治

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浜田和幸議員の自民党離党に関して、書こうと思うが

まずその前に、ぜんぜん関係ない、昔のことを想い出した。

 

 防水シートの張り仕舞い

水仕舞い

 床面から、20㎝ほど立ち上げて、その端を溝に埋め込む。その部分には、コーキングを噛ませて、水がはいらぬようにする。この溝は、壁となる部分のコンクリート打設のときに、目地棒という板を取り付けておいて作る。

 防水加工の業者は、コンクリート打設の時には、その現場には来ていない。故にこの目地棒を入れるのを忘れてしまえば、フェルトの張り仕舞いが、不完全な防水となってしまう。現場の施工管理者は、ゼネコンの現場監督なのだが、このあたりの機微を知っているのは少ない。左近にこの辺りを教えてくれたのが、六十を半ばすぎた老人であった。酒が好きで、その所為かは知らぬが、脳梗塞の後遺症で脚をすこし引きずる。その脚で現場を細かく廻り、高いビルの屋上にも登り、懇切丁寧に教えてくれた。

 建物は雨風を凌ぐ物。とくに雨漏りがあっては、ビルの利用者は、とても快適には棲めない。建築の構造が大きくなれば、大きくなるほど、たくさんの職種の分業となる。そしてこれら異業種の連絡・調整が巧くいかねば、トラブルが発生する。日本人は、「和をもって貴し」と小さい頃から教えられてきた。ところがアメリカの教育は、個人の主体性が大事らしい。そのうえ設計者と現場施工者は、別の階層に属する別々の、いわば階級がちがう。食事する場所も、上層階級はレストランでする。現場労働者は、専用の食堂でとる。

 

温泉巡り

 

偉そうな支配層が、ヘマばかり。

ならば、現場では、勝手にやるしかない。

金融だって同じこと。巨大金融は、売国で喰えるが、地方の中小銀行は、地場産業あって生きられる。真面目な信用創造、つまり貸付や、復興事業への投資は当然のことだ。東電の間抜けな役員の有り様にも見たように、大銀行や日銀なんて、地方の現場なんて、ぜんぜん見えていない。現場金融も、遣りたい様にやるしかない。

 

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衆議院議員になれば、4年間の任期がある。

解散権は与党にあり、時の首相は勝つ見込みのない、総選挙には打ってでない。

 民主党は衆議院では、多数を制しているから、余程のことがないかぎり、内閣不信任案が可決されることはない。日本の政治を牛耳っているのは、国際金融である。具体的には、三菱グループ、三井住友そして、みずほグループのことだ。程度の差はあれ、これらは日本の金融機関でありながら、安保経済体制の大きな制約下にある。

 たとえば、原子力発電にはそれぞれ、融資なり投資を行っている。今回の原発事故の一番の責任は、これらにある。利益第一の金融的な締め付けが、安全管理を手薄にしてきた。しかしこの様なことは、日本のマスコミは絶対に書くことはない。

 

 

 責任は東電と、日本国政府に押しつける。

 自民党政治の時代に、原子力関連法で責任転嫁のシステムは法制化してある。それで涼しい顔をしている。ただキムチ臭い孫正義がしゃしゃり出てきたのは、朝鮮人の莫迦おどり がしたかったのだろう。

 

 

 

 

 

売国奴 菅政権は、ホントに国を売っちゃった

 

 今回の大震災後に、日本円が大きく買われた。

 震災特需を狙った、投機筋が動くのは当然のことだった。


 だがこれを、松下政経塾上がりの野田財務相が、強烈に介入して範囲内での変動しか認めない、謂わば為替固定制にしてしまった。アメリカがドルを大量に印刷すれば、ドルが下がる。しかし日本が買い支えれば、円はアメリカに流れてゆく。貿易もなにも、品物が動かないのに、日本円がアメリカの金融に吸い上げられる。この金を、アメリカ金融・湯田金は適当にばらまいて、アメリカ経済をコントロールする。

 これほど馬鹿げた、国富の毀損は、いかな、戦後レジームの自民党でもやらなかった。しかし、経済を知らないサヨク・カルト教徒の民主党ならば、迷うことなくサラリとやってのけてしまった。

 日本人は円安で、高い外国産のエネルギー資源やら、その他の原料を買わされてきた。本来ならば日本の高い工業力の製品は、少なくとも1ドル=65円辺りで売らねばならない。20%以上も為替で損している。その額はおよそ、年間で20兆円は下らないだろう。


  もし亀井静香氏が言うように、真面目に震災復興をしたら、それだけで日本経済が健全になる。国内需要が高まり、輸出の余力が無くなる。しかし外国の、支那やアメリカでは、日本からの部品や、高給資材が来なければ、高給貧は作れない。そうなれば、経済の原理が働いて、円高となる。これで日本は結構ずくめになる。ところが支那と、アメリカにとっては都合が悪い。

 日本の欠点は、自主防衛が出来ないことにある。
 日本国内にいる、何でもやりかねないアブナイ連中が、暴力団である。こやつらは、日本国への忠誠心など持ち合わせて居ない。屑の集まり。よって強く見える、アメリカや、朝鮮、支那の特亜に媚びる。それで、外国勢力の唆しに乗って、政治家などを殺すのが、最大の美味しい副業なのだろう。この日本国の裏側にある、暴力の構図を知らねば、政治家の胡乱な振る舞いは読めない。

 

この情報を最初に教えてくれた、
浜田 和幸(はまだ かずゆき)参議院議員に、
たいへん感謝致します。

議員のオフィシャルサイトは、

http://ameblo.jp/hamada-kazuyuki/entry-10879381875.html  にあります。

 

どうぞ諸姉諸兄の皆々様におかれましては、

この情報の拡散のほどをお願いします。

   ( 上のように、書いたこともありましたネ(^_^;) )


 さて浜田議員は、若くして父を失い、農家出の母の手で育てられた、苦労人である。アメリカ人牧師の計らいで、米国留学をした。其処で得たのは、冷徹なリアリズムの精神なのか。政治が混迷している、今こそ売り出すチャンスと見たのだろう。

 国債特例法や補正予算は、まあ良しとしよう。だが、再生可能エネルギー特別処置法案には、どのように向き合うのだろうか。このあたりが、彼を評価するポイントなのだろう。


 なあに、大きな眼で見てみれば、民主も自民も三竦(さんすく)みで、それほどヒドイ売国法案は通すのが困難だ。亀井静香氏の引き抜き工作は、自民党命(イノチ)の人々にとっては、許せぬものがあろう。だが民主党と、自民党の改革主義者達が、大連合ともなれば、日本の富を外国に、駄々漏れさせるのを止める手立てが無くなってしまう。その意味では、民主党と自民党の大連立を、止めさせたという意味では、左近尉は亀井氏の寝技を評価する。

 内心は消費税を上げたくて、うずうずしていたのが、わが自民党の谷垣総裁なのだ。その彼が、人の懐に他人が手を入れる、等と激怒している。これでは自民党と民主党の、国会協力など吹き飛ぶだろう。

 国会の機能停止を嘆いてばかりいても始まらない。

 地方が独自に、各事業主もそれぞれの才覚で、また個人も全力で、自らの運命を切り開かねばならぬ。

 

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   もしかして、関ヶ原の戦いで、薩摩の島津義弘の例もある。敵中突破の捨て身の戦法ならば、興味深いのだが。それともキムチ族に包みこまれて、与謝野廃材の様にゾンビに変身してしまうのか。

 

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