先週のこと、夫のお供で去年の秋にオープンした
箱根の岡田美術館に行って来ました。
3月に、喜多川歌麿の晩年の肉筆画でずっと所在不明だった
「深川の雪」が見つかり、岡田美術館で66年ぶりに
公開されるとのニュースを見てずっと行きたがっておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/49/2050a071e33eb24af7b4919a972f6043.jpg)
「深川の雪」は歌麿の肉筆画「雪月花」の3部作のひとつで
3部作のうち「品川の月」・「吉原の花」は米国の美術館が所蔵。
昭和23年に東京で一般公開された後、行方が分からなくなっており
こうやって日本で発見されたとことは、奇跡に近いとか。
これはよくわからない私でも、見ておかなければ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)
箱根・岡田美術館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/10/01738529e21b509df25723d1988b4b50.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ef/8bb44a564e0d568c0ef97669b0795a09.jpg)
オープン間もない、美しい豪華な美術館でしたが
入場料が大人2800円とちょっとお高め。
まあ、あれだけのものがあるんだから、仕方ないか・・・と
思いつつも、美術に興味のある方でしたら
一日いても飽きないかも。
そう考えると、妥当なお値段なんでしょう。きっと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/af/9898e72fd6e6bee09934d25fa5c08714.jpg)
だけど、入場の時のチェックは厳しく
携帯・スマホはロッカーに預けての鑑賞となります。
平日でしたが1時間待ち。
お目当ての「深川の雪」は12人一組で4分の鑑賞でした。
最初は、えぇぇぇ~とブーたれましたが(笑)
規制をかけないと「深川の雪」の前で止まってしまい
ほとんど見ることができなかったそうで、
12人4分は苦肉の策のようでしたが、今思うと
4分であれ、じっくり鑑賞することができよかったです。
最近は混雑緩和の為に、こういう入場が結構ありますね。
上野でやったツタンカーメン展も20人づつでの入場でした。
(たぶん・笑)
しかし、話題になるだけのことはあります
それはもう圧巻の一言。
2800円はけして高くはありません。
そう思えるくらい素晴らしかったです♪
今回発見されるまで、この「深川の雪」は
モノクロ写真のみしか残っていなかったそうですが
修復のおかげでしょうか
鮮やかな色合いと、生き生きした表情が本当に素晴らしかったです。
夫が見たがっていたのがわかりました^^
岡田美術館の壁には、巨大な風神と雷神の壁画が!
あまりに大きくて、かなりのインパクトが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e4/5d83f0a85c51270eee5b4b06b5c3e69b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ee/cd0c08dc23f84460f4abff7bf2e87b8e.jpg)
この壁画を見ながら、足湯が楽しめる足湯カフェや
まだ完成はしていませんが、散策のできる庭園もあります。
だけど、どれも別料金なんですよね~
家計を預かる主婦としては
全部コミコミにしていただけるとありがたいのですが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
今回は急ぎ足での鑑賞でしたが
もし、次回があるとすれば
もうちょっと事前に知識を入れておこうと思いました。
アメリカにある「品川の月」・「吉原の花」の写真が展示してありましたが
次回の公開は本物の三部作で!な~んて
そんな贅沢が叶ったら、素晴らしいですよね^^
箱根の岡田美術館に行って来ました。
3月に、喜多川歌麿の晩年の肉筆画でずっと所在不明だった
「深川の雪」が見つかり、岡田美術館で66年ぶりに
公開されるとのニュースを見てずっと行きたがっておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/49/2050a071e33eb24af7b4919a972f6043.jpg)
「深川の雪」は歌麿の肉筆画「雪月花」の3部作のひとつで
3部作のうち「品川の月」・「吉原の花」は米国の美術館が所蔵。
昭和23年に東京で一般公開された後、行方が分からなくなっており
こうやって日本で発見されたとことは、奇跡に近いとか。
これはよくわからない私でも、見ておかなければ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)
箱根・岡田美術館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/10/01738529e21b509df25723d1988b4b50.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ef/8bb44a564e0d568c0ef97669b0795a09.jpg)
オープン間もない、美しい豪華な美術館でしたが
入場料が大人2800円とちょっとお高め。
まあ、あれだけのものがあるんだから、仕方ないか・・・と
思いつつも、美術に興味のある方でしたら
一日いても飽きないかも。
そう考えると、妥当なお値段なんでしょう。きっと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/af/9898e72fd6e6bee09934d25fa5c08714.jpg)
だけど、入場の時のチェックは厳しく
携帯・スマホはロッカーに預けての鑑賞となります。
平日でしたが1時間待ち。
お目当ての「深川の雪」は12人一組で4分の鑑賞でした。
最初は、えぇぇぇ~とブーたれましたが(笑)
規制をかけないと「深川の雪」の前で止まってしまい
ほとんど見ることができなかったそうで、
12人4分は苦肉の策のようでしたが、今思うと
4分であれ、じっくり鑑賞することができよかったです。
最近は混雑緩和の為に、こういう入場が結構ありますね。
上野でやったツタンカーメン展も20人づつでの入場でした。
(たぶん・笑)
しかし、話題になるだけのことはあります
それはもう圧巻の一言。
2800円はけして高くはありません。
そう思えるくらい素晴らしかったです♪
今回発見されるまで、この「深川の雪」は
モノクロ写真のみしか残っていなかったそうですが
修復のおかげでしょうか
鮮やかな色合いと、生き生きした表情が本当に素晴らしかったです。
夫が見たがっていたのがわかりました^^
岡田美術館の壁には、巨大な風神と雷神の壁画が!
あまりに大きくて、かなりのインパクトが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e4/5d83f0a85c51270eee5b4b06b5c3e69b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ee/cd0c08dc23f84460f4abff7bf2e87b8e.jpg)
この壁画を見ながら、足湯が楽しめる足湯カフェや
まだ完成はしていませんが、散策のできる庭園もあります。
だけど、どれも別料金なんですよね~
家計を預かる主婦としては
全部コミコミにしていただけるとありがたいのですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
今回は急ぎ足での鑑賞でしたが
もし、次回があるとすれば
もうちょっと事前に知識を入れておこうと思いました。
アメリカにある「品川の月」・「吉原の花」の写真が展示してありましたが
次回の公開は本物の三部作で!な~んて
そんな贅沢が叶ったら、素晴らしいですよね^^