歓びの種~専業主婦は楽しいぞ~

日常に転がっている小さな歓びの種。
そのひとつひとつに感謝しながら
大きな幸せの大樹に育てていきたいと思ってます☆

春日大社・お砂持ち行事

2016年10月19日 18時08分40秒 | 旅行
先週末から関西に旅行に行っておりました。
今回の旅行の目的は、春日大社で行われている
お砂持ち行事に参加することでした。
(10月6日~23日まで)





春日大社は今20年に一度の式年造替で
このお砂持行事に参加すると非
公開の国宝御本殿の特別拝観と
御仮殿の特別参拝が出来るので
夫がどうしても行きたいというので
お供の旅行となりました。

お砂持ち行事というのは・・・
パンフレットによりますと
御本殿の修理が完了し神様がお還りになるまでのこの間に
本殿前に敷き詰める砂を運ぶという
江戸時代から続く行事とのこと。
いつもは非公開の内院まで入り
国宝御本殿を間近に拝観できるというわけです。

御本殿だけでなく
中門御廊や回廊の鮮やかな朱色に目を奪われました。





お砂持ちのところは撮影禁止でしたが
無事神様のお住まいになる本殿前に
無事砂を納めてまいりました。
空気が違う気が・・・笑
厳かな気分を味わうことができました。

東回廊より中門御廊を望む



お砂持ち行事グッズ♪



お参りが終わった後は御朱印をいただきに。
今御朱印がブームだというニュースを見たばかりだったのですが、あまりの行列にびっくり!しました。
中には御朱印帳を持った外国の方も
ニュースは本当でした

春日大社さんの御朱印も11月6日までの期間限定の
特別の御朱印とのことなのでいい記念になりました。



出かけるときは神社用とお寺用の2冊の御朱印をもっていくのですが
なんとこの御朱印帳が今ネットオークションで
高値で取引されているようですが
これは自分の参拝記念だからどーなのかなぁ~と
思ってしまうのは私だけでしょうか?

まあ何はともあれ
貴重な経験が出来よかったです


SLと桜

2013年04月04日 17時44分44秒 | 旅行
今日は昨日の春の嵐が、嘘のようないいお天気となり
久しぶりに庭仕事もはかどりましたが
菜園の様子の前に、今年最後のお花見のことを

昨日の嵐で、桜はほぼ散ってしまいましたが
おととい、最後のお花見に静岡の大井川鉄道に乗りに行って来ました。
嵐の前ぶれの、いまひとつはっきりしないお天気と
降ったりやんだりの雨に、ハラハラしながらのお花見でした
もうダメかと思っていましたが
それでも、なんとかお花見気分は味わうことが出来ました。

大井川鉄道・家山駅周辺の桜



山の斜面のお茶畑と桜



大井川鉄道のSLには
新金谷駅から家山駅までの20分足らずの乗車でしたが
あいにくのお天気にもかかわらず
このSLに乗るツアー客の多いこと!多いこと!
駐車場はほとんど、観光バスでした。
SL人気は相変わらず続いているんですね~
(ほぼ満席で、本当に凄かった・笑)

レトロな駅舎も、いい雰囲気をかもしだしていました。



新金谷駅前には、ロコプラザという鉄道博物館があり
小型SLなどの実物車両が展示されています。
乗車時間に余裕があったら、のぞかれるといいですよ。
本場のお茶もいただけるし

その中に昔の映画のポスターが・・・

  

あっ!百恵ちゃんの伊豆の踊り子だ♪
一応、これくらいしか存じ上げませんので(笑)
大井川鉄道は、これらの映画のロケ地として使われたそうです。
こんな風景、そうは残っていませんよね~
いつまでも、変わらずにいてほしいです。

さて~私たちの乗るSLが駅に入ってきました。





人は写っていませんが
もう皆さんカメラ片手に凄いのなんのって!(笑)
パシャパシャシャッターきってます。
私の行ないがいいのか、雨もすっかりあがりました。
汽笛と煙のにおいが、たまらなく昭和チックです。



このSLは
昭和11年製のものだそうで、御歳76歳でしょうか。
昭和20年代に東海道本線を走り
その後、タイでも走り
昭和54年に日本に戻ってきたSLなんだそうです。
ゆっくりな走りでしたが
ちょっと固めの座り心地が、けっしていいとは言えない座席も
なんかいい感じです。
大井川に沿って走る車窓から見る桜も
見ごろは過ぎてはいるものの、とてもきれいでした。
後一週間早ければどんなに感動したことか!
ここの桜は、絶対また見に行くでしょう♪

車内では
大井川鉄道グッズの販売やハーモニカ演奏もあり
(またこのハーモニカの音色があうんです・笑)
終点まで乗っていたかったです。

桜の名所の家山駅に到着♪







家山駅はホームに桜があって
これまたいい撮影ポイントになっています。
この沿線は、本当にたくさんの桜が植えられているので
撮り鉄さんにはたまらないのではないかと思いました。

最近、撮り鉄初心者になった家の夫も
なんか行きたそうです(笑)

ちょっと見ごろは過ぎてしまいましたが
今年、最後のお花見でした。


春の妖精

2013年03月30日 10時49分54秒 | 旅行
今日はだいぶ肌寒いですが
今週末が見納めといわれている桜も、もう少し楽しめそうです。
桜だけでなく
さまざまな花が咲き始めておりますが

ところで
このお花、ご存知でしょうか?



はい。そーなんです「かたくりの花」なんです
今朝のテレビでも、「春の妖精」と紹介されていましたが
まさにピッタリ♪
実は先日、このかたくりを見に
栃木県佐野市の「かたくりの里」に行って来ました。

「かたくりの里」は、東北自動車道佐野藤岡I.Cから
10分ほどのところにありました。
駐車場に車を止めて、ブナやコナラの雑木林を歩いて行くと
かたくりの群生地に到着♪

  



かたくりは万葉の昔から歌に詠まれている
三毳山(みかもやま)の北斜面に群生しています。
群生が確認された当初は1.5ヘクタール規模だったのが
今では10ヘクタールにまで増えたそうです。
自然を守りながら、きれいに整備されておりました







一面に薄い紫の絨毯が、ひきつめられているようで
とてもきれいだったんですけど
ちょっとこの写真ではわかり難いですねぇ・・・
よくNHKのニュースに取り上げられたりする
おなじみの風景なんだけど・・・
残念



      


かたくりの花は下を向いているので
写真が撮りにくい。
カメラ小僧のおじ様・おば様は、地面にはいつくばって
シャッターを押していました(笑)

かたくりの花を堪能した後は・・・
そうです♪佐野といったら佐野ラーメン。
青竹を使った青竹手打ちラーメンです。
ラーメンマップを見ながら、何気なく入った「岡崎麺」さん。
色々な番組で紹介されていたラーメン屋さんでした。

一番人気の醤油ラーメン♪



最近の、凝っりすぎのラーメンとは違い
シンプルなあっさり系のラーメンで、美味しかったです。
手打ちならではの麺がいいですね
ごちそう様でした

そして・・・
佐野インター近くの「道の駅・みかも」で
こんなものを見つけてしまいました



お店に入ったとたん、なに?なに?な~に?と
私の目は、このビニール袋に釘付け
恐る恐る寄ってみると・・・



あはははは♪

金魚だ!金魚(笑)

金魚やめだかや鯉を
ビニール袋に入れて売っているではありませんか!
へぇ~
こういうディスプレイ初めてだったから
一人で笑ってしまいました。

かたくりの花で感動して
ラーメン食べてお腹いっぱい。
ビニール金魚にこれまたビックリ。

楽しい春の一日でした


正倉院正倉整備工事

2013年03月18日 20時09分20秒 | 旅行
13日から16日まで奈良と京都に旅行に行って来ました。
どうせ行くなら、もうちょっと桜を待てばいいのにぃ~
って友達に言われましたが



京都や奈良での桜も、もちろん魅力がありますが
実は今、正倉院で100年ぶりの屋根の補強と瓦の葺き替え工事を
H23年より行っており(平成26年11月完成予定)
この工事の様子を
5回にわたって一般公開されるというのをニュースで見て
申し込んでおりました。
去年の秋に宮内庁に葉書で申し込み
当選の知らせが来たのが1月だったでしょうか。
倍率も3倍ほどで、本当にラッキーでした。
今回は第三回現場公開で、15日~17日の三日間のみ。
しかも時間指定で、1日7回の入れ替え、約1時間ほどの見学になります。
我が家は初日の最終3時から。
第三回の公開の見所は、屋根瓦をおろした工事途中の
正倉の様子を間近で見学できるところです。

工事の間、正倉院外観は公開中止。
入り口で身分証明書を見せて受付です。

  

正倉院の入り口は結構地味ですが、奥行きはかなりあります。





素屋根(作業の足場)に覆われた正倉院が見えてきました。



3年前に訪れた時の同じ場所からの正倉院。




これだけのものを覆うのですから
これを見ただけでも、工事の凄さが伝わってきます。
さ~ぁ!見学の始まり♪始まり♪



順路に従っての見学ですが
順路の入り口にはコインロッカー・ベンチ・トイレも完備。
さすが宮内庁。いたれりつくせりですね

正倉を支えている柱が目の前に!
私は歴女じゃありませんが(笑)普通のおばさんが見ても
この距離での見学は、興味深いものとなりました。
前回はフェンス越しからの見学でしたものね~

正倉院と言ったら、高床と校倉造り。
高床の柱には、すでにコンクリートで補強の後が・・・





校倉造りもこんなに近くで見ることができました。
年輪まで見えちゃうんですものね。ラッキーでした。





まさかこんなに太い木で組まれていたとは・・・
この組み方と高床で、宝物が守られてきたんですね~


さぁ~いよいよ正倉院の屋根部分へ。
続く・・・


まさに天平の甍

2013年03月18日 20時04分41秒 | 旅行
正倉院正倉整備工事 続き・・・

今回の作業の足場なる「素屋根」の工事が始まったのが
H23年の10月。
去年の5月~6月にかけて正倉の屋根を全部おろし補強工事がスタート。

順路に従って、正倉の屋根部分へあがっていきました。
屋根裏までの高さが地上14メートルなので
ここの高さは地上12メートルくらいでしょうか。



瓦をおろした屋根は、さわらで3重に葺いてありました。
さわらは桶などに使われる素材ですが、檜のような硬い木よりも土台は
柔らかな木の方がいいと聞きました。



すでに補強が済んできれいになっていました。



正倉院正面(東側)はあまり痛んだ所はありませんでしたが
西側は、ほとんどお直しでした。





これは薄い短冊状の板を釘で打ち付けてありますが
三重になっているし、瓦が乗っていなくてもかなりの重さになるでしょうね。
こんなに重くて大丈夫なんでしょうか?(笑)

そしてこのように瓦がのります。



装飾のある軒先瓦には創建当初のものは残っていないそうで
一番古いものは、鎌倉時代のものなんだそうです。
瓦だけでも鎌倉・室町・江戸(慶長・元禄・天保)明治・大正
そして今回の工事で8回葺き替えています。

   

平成の軒先瓦は、周辺で発掘された天平時代の文様を参考に
新しい瓦の制作となったようです。
瓦の文様もよくみると
とても面白く興味深いものがあります。

私は屋根は今仕様の、軽くて丈夫な瓦を葺くのかと思っていましたが
なるべく忠実に当時のままでが原則のようでした。
恥ずかしい~(係りの方に聞いてしまいましたわ
使えるものは再利用ですから、
瓦、一枚一枚チェックしていくわけですから
気の遠くなる作業となりますね。
先代たちが守ってくれたものを、次世代へ繋いでいく・・・
悠々たる時間の流れの素晴らしいこと♪
本当にいい体験ができました。

素屋根から望む東大寺大仏殿



ここから大仏殿を見るなんて、もう二度とありませんものね~
貴重な1枚となりました。

1時間足らずの見学でしたが、とても内容の濃い見学となりました。
思った以上によかったので
また4回目5回目も申し込みをしようと思っています。
問題はまた、当るかですけどね

興味のある方は、本当に素晴らしいので
是非応募なさるといいと思います。
次回のために、私はもう少しお勉強したほうがいいですね(笑)

正倉院正倉整備工事見学へ行く!でした。


がっかり名所

2013年02月21日 09時47分15秒 | 旅行
北海道に行っても、札幌に滞在することはほとんどなく
レンタカーですぐ札幌を離れてしまうのですが
今回は25年ぶりに、タクシーで市内観光をしました。
その時お世話になった運転手さんが
「札幌は見るところがないんですよねぇ~」って。
「時計台なんが、日本がっかり名所の一位ですから」って言っていました。
がっかり名所?(苦笑)

がっかり名所とは・・・
有名な観光地を訪れたのはいいけれど
えっ?こっれだけ?~なんか思っていたのと全然違うわ!
ということらしいのですが
その日本最強のがっかり名所が
なんと、札幌の時計台なんだそうです(笑)







雪の中の時計台は素敵でしたけどね~
でもなんかわかる!
そうなんです。何故がっかりかというと・・・
時計台って思っていたより小さいんですよね(笑)
それに、場所が悪い。ビルに囲まれているものだから、
よけいに貧弱に見える。
たぶんそれが理由でしょう。

だってこれですものぉ~



運転手さんが
クラーク像の羊が丘展望台に時計台を移築すればいいんだよ。
っていってましたけど・・・
ここにですか?(笑)



でもこっちの方が、広々していて北海道らしくていいかも。
運転手さんナイスかもですよ(笑)

ちなみにがっかり名所の2位は高知の「はりまや橋」
3位は宮城の「松島」、広島の「宮島」、京都の「天橋立」の日本三景や
長崎のオランダ坂など色々ありますが
時計台とはりまや橋の一位・二位は他の追随を許さない感あり

ちなみに・・・
日本3大がっかり名所があるのなら、世界大名所もある?
ちょっと調べてみましたら、ありました!ありました。

世界三大がっかりとは
日本人観光客をがっかりさせる世界3カ所の観光名所を指す用語である。
世界的に有名で、観光客が多い割には、素朴・簡素・小規模で、過剰な期待を裏切るとされる場所の代表例。
シンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚姫の像、ブリュッセルの小便小僧のことである[1]。
小便小僧は三大がっかりに含めず
ドイツ・ライン川のローレライやシドニーのオペラハウス等、他の観光名所を代わりに数える場合もある。
(ウィキペディアより)

がっかり名所を巡る旅っていうのも
また面白いかもしれないですね


さっぽろ雪まつり 2

2013年02月14日 14時41分54秒 | 旅行
さっぽろ雪まつりの会場は、大通り公園だけでなく
すすきの会場・つどーむ会場でもやっています。

札幌テレビ塔より大通公園を望む。



大通り会場は自衛隊および札幌市民のみなさんの雪像。
すすきの会場は氷彫刻。
雪の滑り台などの子供が喜ぶ、自然とのふれあい型のつどーむ会場の
3会場で行われていました。
2日目はすすきのの氷の祭典を見に行きました♪
(かなりの雪で寒すぎです



ダイナミックな巨大雪像もいいですが
氷像も素敵なのですが・・・
この日は吹雪で、氷像に雪があっという間に積もってしまって残念。



昼間、係りの方が箒で雪を払ってくれていたのにぃ・・・
まさに、いたちごっこ(苦笑)



これじゃあ、八重さんお気の毒



氷の中に魚が泳いでる!!!
これは、築地のマグロの初競りでお馴染みの「すしざんまい」さん。
この魚、この後どうするのかしら?
冷凍状態だもの食べられますよね



魚を見たら、今度はビール。
こんなのを見ちゃうと、呑み助の夫が・・・
「行く?」って(笑)



あまりの寒さと
夫の言葉につられ、海鮮ダイニングバーに入ってしまいました。
ご飯もう食べたのに







牡蠣酢・焼き牡蠣・生うに・白子の天ぷら
八角の塩焼き・シャコのお刺身
生か焼くだけでこんなに美味しいなんてね♪
ビールも冷酒最高でした。
ごちそうさまでした~ぁ

飲んでいる間にもどんどん雪が積もって
あっという間に真っ白に・・・
(わかり難いですが、かなり降っているんですよ~)
ほろ酔い気分でホテルに帰って行きました。



しかし、北海道の寒さは、半端ありません。
室内は北海道と思えないくらい、暖かいのですが
(私としては、ちょっと温度が高すぎかも。
だってホテルでは汗かいてましたから・笑)
だけど、氷点下の夜をフラフラするのですから
寒いのなんのって!
寒い(笑)
こんな寒さは、久しく感じたことがありませんでした。
案の定帰って来てから、熱がでてしまい3日ほど寝込んでしまいました><
熱が出ても寝込むなんてなかったんですけどねぇ。

かなりの寒さでしたが
冬の北海道はいい思い出となりました


さっぽろ雪まつり

2013年02月09日 16時14分18秒 | 旅行
5日より開催されている
「さっぽろ雪祭り」に行って来ました。
北海道が大好きで、何度も訪れているのに
雪祭りだけは行ったことがなく
毎年行きたい!と思っていたのですが
その時は、もうすでに遅しで予約がいっぱいで、ホテルが取れない
だから今回は去年の10月に予約をとっておいたのです。
(旅行社がみんな押さえちゃうから、個人でとるのはちょっと大変)

やって来ました~さっぽろ雪祭り。
かなりの寒さと雪を想像していたのですが
初日は、晴天でしかも暖かい。ちょっとあれれ?の感じでした



8丁目「大雪像 歌舞伎座」
この雪像はテレビで見ていましたが実際に見るとあまりの完成度の高さに、ビックリ!
もうこれは芸術品ですね。
しっかし、自衛隊凄いわ♪



ライトアップが始まると、ぐっと雰囲気が出てきました。
でも日が暮れるとやっぱり寒い。
(この時の気温はー3度




雪祭りはテレビでしか見たことなかったので、わからなかったのですが
雪像がずらっと並んでいるのではなく
大通り会場は、1丁目から12丁目までの各丁目ごとに雪像あり
それぞれのスポンサーによる、イベントが催されていました。

7丁目「大雪像 ワット・ベンチャマボピット(大理石寺院)」
タイ王国ラーマ5世によって建てられた王立寺院
(これはタクシーの運転手さんのオススメの雪像





雪像だけでなく、飲食コーナーもかなり充実。
北海道の食べ物だけでなく、食の国際交流コーナーでは
イラン、インド、トルコ、北海道、マレーシア、ロシアの食べ物も味わえました。
もちろん屋台の定番たこ焼きもありました^^

   

4丁目「大雪像 伊勢 神話への旅」
この雪像も見事でした。
読売新聞の雪まつりの号外では
自衛隊の雪像作り15年のエキスパート
石原さんが制作に携わったそうです。
巫女さんの、流れる神はキューティクルを感じるように工夫をしたとか・・・
そこまで、細部にこだわりをもって作っていたんですね。
はい!はい!キューティクル感じましたよ



まるちゃんはお子様に人気です♪



それ以外に、市民参加のコーナーも。
これもかなりの人気で、なかなかの倍率で参加するのも至難の業とか。

   

日ハムの大谷くんと栗山監督も(笑)
監督がびみょーなんだけど、似ていて笑えます。  

   

おさわり探偵のなめこも人気がありました。
夫は、どこがいいのかわからん!といっていましたが(苦笑)

   

そして・・・
寒い体をカニすきとビールで温めました。





札幌でキリンっていうのもなんですが・・・
写真を採る前に飲んじゃったけど
初フローズンビール



う~~~ん!これは美味しい♪
ー5℃に凍ったフローズン状の冷たい泡。
飲んでみるとシャリシャリとしていてなんかスムージーみたいです。
しかも、この泡がフタの役目をしてくれるので、
冷たさが30分も持続するんだそうです。
な~るほどね。
そんなにビールは飲めるほうではないのですが
これならいけるかな?
(でも私はサッポロクラシックが好きです♪)

雪まつりも楽しんで、お腹もいっぱいで
札幌の夜は更けていきました。

満足♪満足♪な一日でした

続く・・・



お伊勢さん(その2)

2012年11月02日 18時10分53秒 | 旅行
お参りの後は、
伊勢神宮の鳥居前町として賑わっているおはらい横丁へ。
(門前町は知っていますが、寺社は鳥居前町って言うんですね。
初めて知りました



伊勢地方特有の切妻・入母屋・妻入り様式の
お土産物店や食べ物屋さんが軒を連ね、見て歩くだけでも楽しめます。
食べ物屋さんは、まだ時間が早かったので
準備中のところが多かったのですが、
夫が伊勢名物の伊勢うどんを食べたい!というので
空いているうどん屋さんを探しに行きました。

ありました~
伊勢うどんの中井屋さん。開いていてよかった~





私は伊勢うどんは、知りませんでしたが
どんなものか食べてみなくてはね
メニューに色々ありましたが
シンプルに、昔ながらの伊勢うどんを注文♪

伊勢名物の伊勢うどん♪



へぇ~これが伊勢うどんなんだ!
ちょっと想像していたうどんとは違いましたが(笑)
茹で上げたうどんに、甘めのたまり醤油のたれがかかっていて・・・
これをよく混ぜてたべるんだそうで。

混ぜちゃうよ♪



うわぁ~(笑)
でも思っていたより甘くないわ。
たしかにうどんだけど、ちょっと麺が柔らかすぎて
コシがまったく感じられず。
讃岐うどんにこのタレだったら、もっと美味しいのにぃ~と思ったら
なんと、この伊勢うどん!讃岐うどんとは反対に
徹底的にコシをなくして食べるのが特徴なんだそうです。
へぇ~そうですか。
でもなんで?(笑)
柔らかくて、甘いから、あまり食事って感じはしないかな?
これは、そういうものだということはわかりましたが
私は、うどんはやっぱりコシが大事派ですね

でも、美味しくいただきました。
ごちそう様でした

その後、赤福本店に行こうと思ったのですが
雨が強くなったので、内宮前支店で赤福を。
この歳になると、もう本店も支店も関係ない(苦笑)



赤福3個・番茶付きで280円。



赤福ぜんざい500円。



参拝の後にホッとするお味ですね。
お値段も手ごろで、赤福さんGJです
これまたみなさんに愛されているのがよくわかります。
夏季限定の、抹茶蜜のかかった赤福氷も美味しそうで
次回は是非食べてみたいですね。

もっと食べたいものがたくさんありましたが
お昼前で、お腹も空いていなくて
これだけでしたが
伊勢の味を楽しめました。

お天気が雨で残念でしたが・・・
次回は、もっとゆっくり訪ねたい伊勢路でした


お伊勢さん(その1)

2012年11月02日 16時37分54秒 | 旅行
もう2週間ほど前になりますが、伊勢神宮に行って来ました。
伊勢神宮には中学の修学旅行以来2回目。
(かなり昔のことなので、ほとんど覚えていませんでした

伊勢神宮のお参りは、まずは外宮から。


あいにくの雨模様でしたが
この雨がまた、境内の空気を清めてくれて
よりいっそう神聖さが増したような気が・・・
やっぱり空気が違うかな。

外宮(豊受大神宮)の御祭神・豊受大御神(とようけのおおみかみ)



こちらのお社に豊受大御神が祭られています。
ここより中は、写真撮影禁止。
衣食住の神様ということなので、しっかりとお参りしてきました。



何かおつとめをされているようでしたが・・・
お履きになっていたのが、白のスニーカーでした。
これにはちょっとビックリ

さぁ~外宮のお参りもすんでいよいよ内宮へ
五十鈴川にかかっている宇治橋を渡ると・・・
いよいよ神聖なる宮域へと続きます。
ここからの景色はお馴染みですね~



紅葉の時期にはちょっと早かったですが
五十鈴川に紅葉は、素晴らしい景色に間違いないですね♪



放し飼いのにわとりさんです
気品のあるにわとりさんだこと



お清めは、五十鈴川岸の御手洗場で清めるのが一番ですが
お天気が悪いので、手水舎でのお清めです。



内宮神楽殿。
お札やお守りが、こちらでいただけます。
(天照大神の掛け軸・神棚まで売っていました・笑)
丸いフォルムの柔らかさの中に
荘厳な感じがする、神楽殿の大屋根が印象的でした。



記念に伊勢神宮のご朱印帳を購入。



家の御朱印帳は
神社もお寺も一緒に書いていただいちゃっていたので
これからはちゃんと神社とお寺を分けますね

太古のままの大自然の参道を進んでいくと~
(空気が完全に神々しいです

正宮に到着♪

   

写真撮影はこれまたこの石段の下まで。
こちらに皇室の御祖神である
天照大御神(あまてらすおおみかみ) がお祀りされています。

次回の遷宮はH25年。
第一回の遷宮は、なんと持統天皇の時からとのこと(690年)
遷宮は20年に一度行われるわけですから
1300年も続いていることになりますね~



駈け足の参拝でしたが
お参りできてよかったです。
ご高齢の方が多かったですが
お伊勢参りの人気の高さがうかがえました

続く・・・