フルーツケーキ

2016-12-09 | Cooking

クリスマス前ともなると我が家ではベイキングが盛んになってきました

毎年相棒が作るクリスマスケーキは第一弾として

BBC TV Bake Off の優勝者のおばあさまのレシピということです

中身はいつものドライフルーツ、ナッツ類、砂糖煮のフルーツ類です

 

今回の材料は全てフランスで手に入れたものなので

粉も砂糖も少し違ったようでした

イギリスのフルーツケーキはどちらかというとドッシリと重い味です

今回のものはスポンジは軽くフルーツやナッツのバランスが良く

ぼく好みのケーキになりました

第二弾、第三弾と焼いていくようです。

 

相棒にレシピをリクエストしたらこんなものが送られてきました

鍋で10分ほど煮込むというところが普通と違います

英語ですが簡単に理解できると思います。

 

Day 1 

Dried fruit mix 350 g

 Mixture of the following in your own proportions

Sultanas

Raisins

Chopped dried apricots

Dried cranberries

Mixed peel (chopped if large)

Glacé cherries chopped

 

Add 3 tablespoons of whisky or brandy  to the fruit mix and leave in bowl to soak for at leat 12 hours.  

 

Day 2

Prepare

 75 g  chopped walnuts

200g of sugar -  soft light brown sugar/caster sugar mix

125g unsalted butter - chopped into small pieces

240 ml water

 

 

Flour mix - sifted together and well mixed

300g self raising flour ( if France use 45 flour  and add 4 teaspoons of baking powder sifted into the flour)

1 teaspoon of mixed spice

A pinch of salt

 

3 medium eggs whisked well

 

Making

Oven on 140 (fan assisted) 160 (non-fan)

 

Grease and line a 10-12inch spring form cake tin or a 2lb loaf tin.

 

Put the soaked fruit, chopped walnuts, sugar,  butter and 240 ml of water in a heavy bottomed saucepan and heat it gently for about ten minutes.  

Stir gently to make sure all the sugar is dissolved and butter melted.

 

Remove from the heat and leave to cool for a few minutes.  

Gradually add the flour and whisked egg 

Gradually add and flour mix and whisked eggs to the fruit mix.

Make sure it is mixed well.

 

Pour into tin and bake for up to 2 hours.

Check with a skewer after 90minutes.

Leave to cool and remove from tin 


 

 


柿 の パイ

2016-12-07 | Cooking

 

先日ヲッカに浸しておいた柿を恐る恐る食べてみると甘い

柿によってはジェリー化したものもあるけれど

どちらかというとぼくはシャキシャキな柿が好きです。

とりあえず第二弾を安物のヲッカにつけました。

マルシェで売るほどもある柿は

生で食べるばかりでは少々飽きるので柿のタルト

fleur de sel さんのイチジクのタルトのレシピをアレンジしてみました。

シナモンをたくさん入れたのでハチミツとの相性も良くとても美味しかったけれど

りんごにある酸味がないのでどこか焦点にかけるものでした。

 

ペイストリーはクリスピーで良かったです

次回はレモンかライムを入れてみようか

何かシャープさがないとキックがありません。

 

 


ヴィンテージ ヴェスト ノアー

2016-12-06 | Sewing

いつもお世話になっているマダムがヴィンテージのジャケットを買うのを躊躇しているので
直してあげるから買いなさいと促して買われたジャケット

ブロカントの主は1920年代のものだろうと言っていた、どんなものかは定かでないが
背中のシームがほころびていたのは明らかだった。

家に持ち帰り繕い直し始めると古い家を改造する時と同じように目に見えなかった問題が出てきた、
特にネックのあたりは脱ぎ着によく手がかかるため生地が擦り切れ始めていた、
そこには新しいブレイドを乗せ強化させた、
ライニングは絹の羽二重でキルティングされそれも擦り切れ始めている、
それも新しいものに変え出来上がりました。
ヴェルヴェットの生地をこれほど正確に縫えるクチュリエールは相当熟練した縫い手であったと思います。


虹 と リース

2016-12-05 | フランス田舎三昧

 

マイクロファインスプレーのような雨がもたらした虹

こんな完璧な虹は初めて見ました

それも一時間以上このまま

しばらくすると外側にもうっすらと

二重の虹でした。

虹 -Niji - Rainbow - Arc en Ciel  

どれも響のいい言葉です。

 

リース第一弾が完成です

差し込んでいけばいいのでしょう

という言葉をどこからか聞きつけ

差し込みが止まらなくなってしまい

オーヴァー ザ トップ になりました

このくらい派手な方が好きです。

 

 

 

 


庭 遊び

2016-12-04 | 田舎のガーデン

植木を丸く刈り込むことは意外と難しいものです

手前のものはハミドが二週間ほど前に刈り込み

向こうのザクロの木は収穫したついでに少し細長くぼくが刈って見ました

もう少し整えなくてはならないです

 

 

 タイサンボクの実から小さな実がこぼれ出しています

いったいこれは種と言えるのか不思議なものです

 

    

タチバナの実も少しずつ黄色に変わってきています 

切ってみるとほとんど果肉はなくタネばかりです

それほど酸っぱくもなく

このまま木で黄色にさせます

 

 

これ以上大きくはならないので全て収穫しました

割れたのは以前より甘みが増しています

 

そろそろクリスマスの用意もしなければなりません

竹の先っぽだけを丸めていくと

意外と綺麗な円ができました

 

この緑は切ってからもう二週間以上は経っているはずです

あと四、五週間もつのか心配 です

今日はここまで

あとはここに赤い身と青い実を挿して完成とします。

 

  ワインが少なくなってきたので村のヴィニョロンに行ってきました 

すでにお客さんが一組

年配のご夫婦は30リットルはありそうなプラスティック コンテイナーを持参で

ボトルに詰めるのでしょうか

ぼくはまだボトル詰めはしたことがありません。

 

その後夕飯に飲んでみるとここのメルローはなかなかいい味でした。

http://www.domainelefort.com