明日に期待をかけて

2009-02-19 | バレエ

雨は降らなかったもののブルッと身震いのする一日だった。

今日はメイクと衣装付きのリハーサル、はじめてすべての衣装が照明にあたり装置の中でようやく概要がわかりだした。
”良いところ” と “悪いところ” をあげてみよ 聞かれたら ”すべてが悪い” といいたくなるリハーサルだった。
衣装が悪い、装置が悪い、照明が悪い、おまけに振り付けも悪いときている、
さらにはシークフリート達の踊りの腑甲斐無ささ、ロットバルトの衣装の悪さから来るオーソリティーのなさすぎさ、大根役者の脇役陣、
芸術側スタッフと顔を合わせると言葉が少なめ、制作者スタッフからは自画自賛気味の雰囲気があたりを漂う、
自賛組に加わり気分を高揚させたあと劇場をあとにしヴェトナム料理を食べにいく。
明日のリハーサルに期待をしよう。


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2 コメント

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Unknown (いっこ)
2009-02-20 14:00:50
http://www.mariakochetkova.com/
マリア・コチャコバさんのウェブサイトで紹介されてる記事とYoshiさんの印象とのギャップが、、、興味深いです。
いくら美しいチュチュを作っても、作品自体がダメなら日の目を見る期間がほとんどないまま終わってしまうのですよね。なんとか成功してほしいですね。
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Unknown (Yoshi)
2009-02-20 15:54:27
いっこさんこんばんは
マリアも彼女独特のスタイルがありとってもすばらしい踊りをする人です。
バレエのデザインや振り付けも人好きずきですからあまり僕の思っている気持ちは参考にしないほうが宜しいかなと思います。
せっかくこの作品に携わったのですからうまくいってほしいものです。

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