本番当日

2009-02-22 | Weblog
プルミエール前日に6組すべてのオデット、オディールとシークフリートのリハーサルを見たことになる。
ウォー メモリアル オペラハウスのすべての階の客席を廻ってステージの見え具合の違いを体験してみることにしてみた。
二階席のグランドティエは値段も高いのだろう待合いの付いたボックス席、ここから見る二幕の白鳥のフォーメイションは平土間で見るよりはるかに効果的だ、
その上の三階席もサイド席を除けばアメリカでは一、二を競う幅の広い舞台の醍醐味を十分味わえる。
さらにその上の三階席でさえ劇場自体が広いためか高所にいるという感覚は少なく最後列でさえセンター付近で舞台のすべてが見える。
何度見ても好きになれない衣装とセット、こっそりi phone で写真を撮ってみる、さらに悪さが目立っている。
プルミエール当日も最後の通し稽古がある、ダンサー達は疲労の極地に達しているようだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿