投票に行って来ました<o:p></o:p>
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八月三十日 日曜日。いやはや忙しく興味深々たる一日を過ごしました。なんたって日本の新しい歴史の幕が開く日になるかも知れないのです。ちと大袈裟ですかな。とにかくやっと迎えた総選挙の投票日です。台風も近づいて来ており、まさに風雲急を告げるといいますか、新しい日本の夜明けにまさに格好の舞台装置です。
早朝目覚めて窓を開ければ薄暗い空の雲行きが怪しい、これは予報どおり昼頃から雨に見舞われる公算大であります。子供たちは休み、早々に身支度完了して階下の食堂に行き、いつもより早く食事を済ませてしまいます。さてと、かみさんに自転車表に出しておくからと言って、庭から二台玄関前に並べました。
準備完了、改めて入場券を確認、二枚ポッケに入れていざ出発であります。ところが何年かに一度ぐらいしか縁のない、数キロ離れた隣町?の公民館です。農道をまっしぐらに走り、新しい家が建ち始めている造成地を抜け、大通りにぶつかります。ここのどこかを突っ切って住宅地、倉庫群を見て墓地に突き当たれば目的地です。ところがいくら行っても墓地が見えてきません。
人に訊こうと思っても休日の早朝七時ですから、人影皆無。やっとどうやら投票帰りらしい車を見かけて、強引に停まっていただきました。丁重この上なしといった態度で投票所を教えてもらいました。相手の方も年寄りが二人ふうふう息を切らして尋ねる様を、哀れに思われたのか、懇切丁寧に教えてくれました。ありがたいことであります。
投票所に入ろうとしたときに雨が落ちてきました、大粒ではありませんが密度の濃い雨足です。ままよと受付を済ませます。最初に県知事投票、かみさんが小声で現職じゃない人よねと聞く、若い人に入れるよと、後は笑って誤魔化します。ところが候補者名に年齢は明記してないのです。ではと女の方に入れます。あとはこの伝でかみさんと、どうやら同じ人と政党に投票を済ませました。
帰りはもう雨と風です、そんなに強い風雨ではありませんがしっとりと濡れる雨で、スピードを上げて無事帰還を遂げました。あとは即日開票を待つだけでの一日となったわけであります。
我が家は近く サンダルのまま ポケットに入場券をいれての投票でした。
知事と 参議院 小選挙区 比例区 最高裁国民審査と 4か所の投票でしたか~? 迷いそう~でもないか~?
関心の高さか? 小学校の投票会場は混んでました。
今晩は。
娘か孫と車で行く手もあったのですが、駐車場が狭くて、遠くに停めるのを見ているので自転車で行くわけです。