まさかこれほど手こずるとはおもわなかった。まだ小さいからか、オスの所為か、縦横無尽の気儘さにはほとほと手を焼いている。ひとしきり暴れて疲れて寝る。こっちはその間ホッとするわけだ。かみさんは噛まれる引っ掻かれるに任せて、ただ痛い痛いと笑っているが、既に腕は無残にも傷だらけである。
孫たちも追っかけられ、かかとを齧られ悲鳴を上げて逃げ回っている始末である。小生それではならぬと、「こらっ!」と叱り頭を叩くが、その手にじゃれついてきて挙句は歯をたてる。とにかく半端なじゃれつきではないのである。
かみさんはもう少し大きくなればと平然と構えている。その鷹揚さには感心するしかない。とにかく早く成長してくれと願っている。
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