うたのすけの日常 前原外相辞任

　　　　夜遅くに辞任の意向なんてニュース速報が

　その後おそらく辞任がかたまり、記者会見が行われたと思うのですが、こっちは眠い目をこすりこすり、日曜映画劇場？の松本清張原作の「零の焦点」に魅入っていましたので、それどころではありません。
　朝パソコンをひらくと外相辞任、国会運営のスムーズな運営を願ってのこととか。全くもって、寅さん映画に登場の帝釈天のご住職、通称「御前様」の、寅さんの行状に呆れて吐くおなじみのセリフではありませんが、「コマッタ」「こまった」「困った」であります。
　重要閣僚がいとも簡単に辞任する。またそこに追いやる野党の面々の醜い面構え。へどがでますよ。国民生活の安定をお互い言い合っていてて、結局はこの体たらく。政権をあわよくば奪い返そうと、世界の情勢など何処吹く風といった脳天気な振る舞い。いやらしい根性が見え見えです。リビア情勢への対応はどうなるの。国民の生活の安定はどうするの。
　こうなったら大臣を辞職に追いやってのですから、義理でも予算審議を迅速にすすめ、お互い折れるところは折れ、協力しあってやっていって下さいよ。
　
　全くもって恥っつぁらしな。恥ってこと知らねえのかね。