うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その392

2011-11-28 06:10:41 | 日記
11月22日            稀勢の里大関確定

 この嬉しいニュースが飛び込んできたのは、昨日の午前中でした。地元の牛久市では大変な騒ぎになっていると想像できます。茨城県としては、久方ぶりの大関誕生でありまして、大相撲ファンとしても浮き立つ気分であります。ましてや小生としては水戸を終の棲家として、晩年に居住を決めた関係で最高の感激でして、たまりません。
 こうなった以上一度牛久を訪ねてみようなんて考えております。牛久は水戸から下って30分ほどの距離にあり、近年巨大な牛久大仏が有名で、お詣り方々といったところであります。牛久沼もまた雰囲気のある風景といえます。ここは映画「寅さん」の舞台にもなりまして、確かマドンナは大原麗子であります。
 話しは変わりますが、牛久は小生にとってもいささか関わりがあります。かなり昔のことになりますが、父がまだ役所勤めをしていたころ、部下だった人の仲人役をしております。奥さんになられた人が編み物が得意で、あたし共兄妹のセーターを毎年小さくなったのをまとめてほぐし、編みなおしてくれていたのです。このご一家が戦争が激しくなって牛久に疎開なさったわけでして、戦後一度バラック建てのわが家に尋ねて来られたのを憶えております。小生と同じ年の娘さんがいて、母親に連れられて何度か空襲が激しくなる前に遊びに来ています。可愛い面立ちの子でして印象に残っていますが、その時病気か事故かで亡くなったと聞いています。
 話を戻します。もちろん稀勢の里のことでして、願わくは横綱を目指すのはもちろんですが、強い大関になって欲しいのであります。まちがっも八勝大関とか、カド番大関なんて言われて欲しくないのです、優勝しないまでも常に優勝に絡む関取であって欲しいのであります。欲しいが三つ繋がりました。

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2 コメント

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Unknown (■かわぐち えいこう)
2011-11-28 14:33:12
なにわともあれ、大関昇進おめでとうございます。
北海道も、千代の山、北の湖、千代の富士、・・・数え上げれば限りないほどの、相撲王国でした。
熊までが、ヒグマは横綱で、月の輪は幕下ぐらいに思っていました。強い関取がいれば、何かとうれしいものです。そういえば「酒は大関」と言います。次の飲み会は「大関」で、稀勢の里を祝いたいものです。
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Unknown (うたのすけ)
2011-11-28 15:00:40
今日は。
有難うございました。
酒は大関 心意気ですね。
先ずは一安心です。
とはいうものの、心配は何事にも付き物でして、今から初場所の初日が気がかりでなりません。(笑)
それより鬼が笑いますよね。
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